タイは明日から4連休! この連休中どこかに行きたいけど、まだ行き先が決まっていないという方の参考になればと思い、昨日のカンボジア編に続き、本日は、「ドローンで行く! ラオス絶景の旅」として、ラオスが大好きなる絶景動画を7つ紹介したい。

ラオスにはこれまで4度ほど訪れているが、行くたびにラオスを好きなる。

観光地であっても観光客ズレしていない人が多く、道を歩けば「サバイディー(こんにちは)」と声を掛けられる。
急ピッチで開発が進む東南アジアにあって、ラオスは今もアジアの原風景が残る貴重な国。東南アジアの国々の中では地味な存在だが、もっとも自然が豊富な国でもある。
派手な観光地はないが、たまにバンコクを離れて自然に囲まれリラックスしたいときには絶好の行き先だ。
さぁ、それではドローンでラオス絶景の旅に出かけよう!

この記事の目次


1. タイ駐在中に一度は行きたい! ルアンパバーン

タイ駐在中に、一度は行きたい観光地のTOP3に挙げられる世界遺産の街ルアンパバーン。フランス植民地時代の頃にある建築と歴史のある美しい寺院の街並みが美しい、ラオス屈指の観光地である。山と川に囲まれた美しいルアンパバーンの街並みを空から撮影した貴重な動画だ。

2. ラオス南部の壮大な自然をどうぞ!

ラオス南部の壮大な滝・タートファーンから始まり、世界遺産のクメール遺跡ワット・プー、風光明媚なバンビエンなどラオスの大自然の魅力が存分に詰まった動画。
やはりラオスはいい!

3. ビエンチャンのブッダパークとメコンに沈む夕陽

ビエンチャンの観光名所ブッダパークとメコン川に沈む真っ赤な夕陽が美しい動画。
数年前にメコン川の護岸が整備されてしまい、素朴さが失われてしまったが、ナイトマーケットからメコン川沿いを少し北上すれば、今も赤土の道が走り、昔の面影を残している。

4. 秘境ラオス北部

中国、ベトナムと隣接するラオス最北の県・ポンサーリーの山間部の集落を空撮した動画。まだ観光地としてはそれほど知られていないラオス北部の貴重な映像である。
北部こそがラオスの魅力というバックパッカーは少なくなく、僕も必ず行こうと思っている場所のひとつである。

5. 4,000の島が集まるシーパンドン

ラオス南部チャンパーサック県のメコン川の中州にある大小合わせておよそ4,000ある島々を意味する。現地の言葉で「シーパン」は4000を、「ドン」は島を表す。 4,000あるうちで最大の島はコーン島であり、その周囲には複数の荒々しい滝がある。中でも最大の滝は、コーンパペンの滝といい、ラオス南部では屈指の観光名所となっている。

6. 世界遺産のクメール遺跡ワット・プー

ワット・プーは、ラオス南部チャンパーサック県にあるクメール人により建てられたヒンドゥー寺院の遺跡群。2011年に世界遺産に登録され、一躍有名となった。(なってないか…)
ラオス南部では最も人気のある観光地だろう。

7. リゾートホテルのドローンを活用したプロモーション映像

ルアンパバーンのリゾートホテル「Nam Ou Riverside Resort」のドローンで撮影したプロモーション映像。
これまでホテルの広告は、写真や記事広告がメインだったが、このようにドローンで空撮すれば、ホテルの敷地内・設備だけでなく、周辺の環境まで伝えることが出来る。今後、リゾートホテルのプロモーションにはこのようなドローンを使った映像を活用するケースが増えてくるだろう。

以上、見ればラオスが大好きになる絶景動画7選をお届けした。

やはりこうして見ると、ラオスはインドシナ半島の国々ではもっとも自然豊かな国ということがよく分かる。普段、バンコクで忙しない日常を送っていると、無性にラオスに向かいたくなる時がある。アジアの原風景が残り、どこか懐かしくホッとする国。隣にラオスがあってよかったと常々思う。
明日からラオスに行ってこようかな?!

みなさん、良い連休をお過ごしください!
それではまた月曜日!

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