この記事の目次


④ クレンジングウォーター

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化粧落としオイルは何種類もありますが、いくつかのブランドは既にタイでもほぼ同価格で入手可能となっています。
例えばBIFESTAは、今やタイで生産しているので、日本での価格に近づいています。
日本で買おうとしている人、先にタイでの価格を良く確認することをお勧めします!

⑤ 資生堂 TSUBAKI

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多くの人が日本からこぞって買ってくるシャンプーのブランド。
でも、女子のみなさん! 1ボトルあたりかな〜り重たいですよ!
スペースもかなりかさ張るし。
買うとなるとシャンプーとリンスのセットで買わなきゃだし、ますますスーツケース内のスペースを取ります。
今やタイでも売っているし、タイで買った方が良いと思うけどなあ〜

洗顔料関係はこんなもんだけど、ついでに日本から買ってくるべきでないお菓子も1つだけ挙げちゃいますね!
それは……

様々な味のポッキー

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みんなが愛してやまないポッキー。実は日本が発祥の地。
でも、女子のみなさん、待った!
今やタイでも何種類もの味のポッキーが売っていますよ。
珍しい味とか美味しいやつ、例えば抹茶味とかクッキー&クリーム味なんかも入手可能なんです! タイで買えば、スーツケースの場所をとらずに済みますよ!

以上、「もう日本から買ってくる必要のない化粧品5選」でした〜。
全部が全部、ほぼ同じ価格で売っている訳ではないけれど、上で紹介したもののほとんどは“水”モノです。重たいし、注意して荷造りしなきゃいけないものです。
これからは、タイで使う分だけちょっとずつ買って、日本から大量に買ってきてストックなんてしないようにすることをお勧めします!
でも、何が何でも日本から大量に買ってくるって人は止めませんよ〜

本文はここまで。以下、この記事を読んだタイ人からのコメントをいくつか抜粋し翻訳した。

この記事に対するタイ人からのコメント

タイのハダラボは中国で生産されています。こういう商品は水をベースに生産しているから、個人的には日本のを選んで買うかな。
タイに生産移管して、質が落ちるものもあるから、あまり好きじゃないな。
チョコレートのお菓子類は、日本で生産したものであれば本物のチョコを使っているけど、タイでは生産側の事情で本物のチョコが使えないから、ココアを混ぜています。だから、味が違う。甘すぎるし。

①の洗顔料ですが、個人的には全然良くなかったです。
肌研は日本から沢山買ってきました。価格、全然違うレベルですよ。タイでは600バーツ、向こうでは300バーツもしない。詰め替え用だとさらに安いし。
私がよくたくさん買ってくるのは、お人形とかフィギュア類。超安い!!!

同感です。そこまで値段も変わらないし、スーツケースを重たくするだけ。
あと、「買ってきて」って頼む人たち、もう飽き飽き。遠慮なさすぎ。
レートで掛けてバーツの値段だして、きっかり157バーツしか払わないし。160バーツくれたっていいんじゃないの?(ごめん、愚痴らせてね)

私は友達に買ってきてもらうよ。もし良い機会があれば。
だいたい肌研とか他のブランドの詰め替え用を頼んでいます。
理由は、日本産と海外で売っているものとでは成分が違うからです。成分リストをみれば一目瞭然です。塗ったときの使用感が違うし、日本産の方が効果がでる。なくなっちゃったら、仲の良い友達が行くまで待って、その間は代わりに他のものを使います。

パーフェクトクリームは私にとっては超普通かな。なんでこんなに流行っているのか分からない。安いからかな?
豆乳パックも一緒。容器も大きすぎだし、ほんと場所取る。
肌研とビオレはタイの値段とそんなに変わらない。
これは買い物の時期によるかも。セールしてるか、プロモーションがあるかどうか、とか。

以上、今日の翻訳はここまで。

いかがだろうか?
選ばれた化粧品はみな、それだけタイ人に人気があるということである。
一部の商品は、タイでも生産され価格差はほとんどなくなっているのは間違いないが、その質の違いには、敏感なタイ人のユーザーは気づいているようだ。
今後も価格差だけでなく、日本産=高品質を求めて爆買いするタイ人は減ることはないだろう。
実際に昨日の記事でお伝えした通り、新宿のマツモトキヨシでは、店内にいるタイ人観光客のほとんどがカゴいっぱいに「資生堂 パーフェクトホイップ」を爆買いしていた。

さて次回は、この記事の続きである「日本に行ったら絶対に買いに行きたいモノとお店8選!」を翻訳してお届けする。
どうぞお楽しみに!

その記事はこちら。
タイ人が選ぶ! 日本に行ったら絶対に買いに行きたいモノとお店8選!