これから年末年始を迎え、日本へ一時帰国するという方、毎度のお土産選びに苦労されているのではないだろうか?
男性向けであれば気を使わず適当に買ってしまうが、女性向けとなると何を買っていけば良いのやら。下手なものは渡せないし、センスが問われるお土産選び。
親しい友人であれば事前にリクエストを聞くが、全員に聞くわけにもいかない。迷った挙句に決められず、結局空港で出発直前にチョコレートを買って済ましてしまっているのは僕だけではないはず。
そこで今回、毎度のお土産選びに苦労しているあなたに向けて、栗田ミカンが女性目線でもらって嬉しいタイのお土産を5つ選んでくれた。
それでは以下、栗田ミカンによる寄稿記事をどうぞ!
女性がもらって嬉しいタイのお土産5選!
年末年始は日本へ一時帰国される方も多いかと思います。家族や友人、恋人へのお土産はまだこれからという方に、出発直前でも身近な場所で手に入る、女性がもらってきっとうれしい(はず)のタイ土産をご紹介!
1.何をおいてもスパグッズ
Photo : flickr@Sai Mr 女性なら世代問わず、もらってうれしいスパグッズ。
特にタイのものは天然由来の素材を使っているものが多く、お肌にやさしく香りも甘すぎないため人気で、日本の女性誌でも度々取り上げられています。
ちなみに日本で買うと、価格はタイの約3倍!
日本はこれからが乾燥シーズンの本番。ハンドクリームやマッサージオイルはもちろん、ルームフレグランス用のディフューザー、クローゼット用のサシェ(香り袋)も手軽かつお手頃なお土産になるはず。
おすすめブランド
購入できるお店
①タイのトップスパブランドとして、各々セントラル系デパート(セントラルワールド、セントラルチットロムなど)にショップが入っています。エンポリアムとサイアム・パラゴンのそれぞれ4階にある『Exzotic Thai』では、Mカード(登録無料)を提示すると10~15%割引で買える可能性が高いので要チェックです(※)。スワンナプーム国際空港内のDuty Freeでも見つかりますが、品揃えはあまりよくありません。
※プロモーションの有無は各デパートの最新情報をご確認ください!
②以前、ブランチ記事でもご紹介したカルマカメットは、よりナチュラルな印象のアロマブランド。ダイナー併設のスクンビット・ソイ22と24の間のショップ以外にも、タニヤ通りの1本ラマ4世通り側、YADAビル奥に小さなショップがあります。
2.鉄板の食品
Photo : www.blueelephant.co.th日本人女性の多くはタイ料理が好きです。男性が思う以上に好きです。
身近なスーパーや、コンビニでも買える食材やお菓子も立派に喜んでもらえるので重宝したいところ。ココナッツミルクやナンプラーは日本でも不自由なく手に入るので、お料理好きな方にはタイカレーやトムヤムスープの素も喜んでもらえるのではないかと思います。
おすすめ食品
- ①BLUE ELEPHANTのGroceryライン(タイ料理の素、ドレッシング、ナッツやクッキーなど)
- ②Knorr(クノール)のトムヤム・キューブ
- ③ナンプラー、ガピ(タイ味噌)などの調味料
- ④ドライフルーツ
- ⑤インスタントラーメン、タイ風味プリッツ
購入できるお店
バンコク内のデパート内や高級スーパーマーケットなら、①~⑤までほぼ揃います。
②~⑤はMaxValuやFood Landなどの24時間営業スーパーマーケットのほか、セブンイレブンやファミリーマートでも買える確率高し。
①は見た目にも高級感があり、味も抜群。カレーやスープの素には簡単なレシピも付いています。少し割高ですが、スワンナプーム国際空港内のDuty Freeでも見つかるので、スーパーに寄る時間がなくても購入可能。
②トムヤム味の固形スープの素として、かなり完成度が高いです。小さい、軽い、安い!
③健康志向派の方には、スーパーマーケットのLemon Farm(レモンファーム)で売っているオーガニック商品も喜ばれそうです。
④はコンビニでも買えますが、時間があればBTSチットロム駅前のグランドハイアット内、エラワン・ティールームで販売しているドライフルーツやジャムが高級感があってよりオススメ!セラドン焼きの食器などもお手頃な価格で販売されています。
3.ココナッツオイル
エキストラ・ヴァージン・ココナッツオイル
オイルブームの過渡期は過ぎた感もありますが、おかげで不使用・控えめが当たり前だった「油」が実は適度に摂取すべき健康美容食品であったことが広く知れ渡りました。
お肌にも直接塗れるヴァージン・ココナッツオイルは、ご近所のスーパーマーケットでも100~200Bで手軽に買えます。加熱調理してもビタミンが壊れない優秀なココナッツオイルもヴィラ・マーケットにあり。
香りが苦手という方以外なら、まだまだ喜んでもらえるお土産ではないでしょうか。
4.美容系プロダクト
Lumigan
男性から女性へのお土産には少し難しいかもしれませんが、コスメ好き、もしくは美容への探究心がある女性ならきっと喜んでくれるのがこの手のお土産。
以前、Yindeedマガジンの以下の記事で紹介されていた、まつ毛の育毛剤『Lumigan』や、シミ取りクリームの『ANTI MELASMA SERUM(予約制)』はじめ、ドラッグストアチェーンのBootsなどで手軽に買える保湿クリーム『Hirudoid』などが代表的です。
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コンビニで売っている箱入りの健康ドリンク系も日本人には珍しがってもらえます。
5.もう少しだけ気合を入れて差別化を図るなら
スパグッズや食品では在り来たり、もう何度もお土産にしてしまった…という方にはこちらをいかがでしょう。
スタバのタイ限定マグカップ
Photo : Starbucks City Mugs Collectorsバンコク中心部では見つからないことのないスターバックス・コーヒー。タイ限定のご当地マグカップは、季節もののロイクラトンやソンクランのシリーズも意外と可愛いです。
出張の多い方なら、各都市ごとのマグカップやタンブラーを毎度のお土産にしても楽しいと思います。
きちんと箱に入れてくれるので、持ち帰る途中で割れるリスクも少なめ。
タイ文字アクセサリー
Photo : LIYA Indra Jewelry Facebook1.でご紹介したショップ『Exotic Thai』でタイ文字をモチーフにしたアクセサリーが購入できます。
タイ文字はモチーフがくるりと可愛らしく、オシャレ好きな彼女なら、お誕生日のタイ数字チャームが付いたブレスレットなど喜んでくれるかもしれません。
ただし、センスが問われるので難易度は高めです…
以上、お土産選びの参考にしていただければ幸いです!
忙しさの増す年末、ササッと手近なところで揃えて、大事な人に会いに帰りましょう!!