昨日の記事に続き、本日もこのドローンで撮影されたタイ国内の観光地27カ所の絶景スポットの動画から各観光地を簡単にご紹介する。

本日は後編として15〜27番目の観光地をご紹介しよう。この動画では1分14秒以降からとなる。

それでは行ってみよう!

この記事の目次


15. Phromthep Cape プロムテープ岬 | プーケット

Phromthep cape

プーケットで最も夕陽が美しく見られる場所として知られるプロムテープ岬。プーケットのほぼ最南端に位置するこの岬から水平線に沈む夕陽を眺める時間は格別である。

プーケットタウンからおよそ18km、島最南端にある岬。海に向かって細長く延びる丘から、真正面にはケオノイ島とケオヤイ島を、左手にはナイヤ島を、そして右手にはナイハーン・ビーチを臨むことができるこの岬は、プーケットでいちばんきれいな夕陽が見られる場所として人気のスポット。
タイ政府観光庁HPより引用

16. Wat Muang ワット・ムアン | アーントーン県

Wat Muang

アユタヤに隣接するアーントーン県の水田地帯にそびえ立つ、幅62m、高さ93mの黄金の巨大仏像が目印の寺院。

詳しくはタイ政府観光庁HPへ。 

17. Dragon Museum ドラゴンミュージアム | スパンブリー県

Dragon Museum

スパンブリー県にある中国の歴史を紹介している博物館。巨大な龍がインパクト大!

詳しくはTrip Advisorレビューへ。

18. Wat Ban Rai ワット・バン・ライ | ナコンラチャシマ県(コラート)

Wat Ban Rai

ワットバンライというお寺には、ルアンポークンという大変有名なお坊さんがいらっしゃいます。お坊さんの中でも特に奇跡的な力の強い高僧をゲージア ジャーンと呼ぶのですが、ルアンポークンはご存命のゲージアジャーンの中では一番人気があります。1993年にコラートで起きたホテル倒壊事故の際、ルアンポークンのお守りをしていた人たちは全員助かったという奇跡が伝説となり、その後ルアンポークンのお守りが非常に人気となりました。
タイのお守り その3 〜ワットバンライ編〜 | 三番弟子のブログ

19. Mae Ya Waterfall メーヤー滝(ドイ・インタノン国立公園) | チェンマイ

Mae ya Waterfall

チェンマイの南西約100km、タイ国最高峰のインタノン山をの麓にある横幅100m、落差100mというタイでも有数の滝。

詳しくはタイ政府観光庁HPへ。

20. Phra Mahathat napha Methanidon
Phra Mahathat Naphaphon Bhumisiri | チェンマイ

Phra Mahathat napha Methanidon

プラ・マハータート・ナパメータニドンとプラ・マハータート・ナパポンプーミスィリはタイ国最高峰ドイ・インタノンの山頂付近にある2つの仏塔で、1987年にタイ国空軍が、プミポン国王の60歳の誕生日を記念に造ったものである。
奥に見える茶色の仏塔がプミポン国王、手前の灰色の仏塔はシリキット王妃のために造られたもの。
この2つの仏塔については、以下のブログが詳しい。

タイ最高峰ドイインタノン山頂と大きな2つのパゴダ(ツインパゴダ)へ。 | Go! GO! キョロちゃん!!!

21. Mon Cham ドイ・モンチャム | チェンマイ

Mon Cham

チェンマイ市内中心部から車で40〜50分、美しい山を見渡す丘の上のカフェが人気のDoi Mon Cham。チェンマイ近郊では有数のビューポイントだ。

詳しくはTrip Advisorレビューへ。

22. Wat Arun ワット・アルン(暁の寺)| バンコク

Wat Arun

タイを訪れた観光客のほとんどが訪れると言っても過言ではないワット・アルン。だがその歴史を知る方はそう多くはないのではないだろうか。以下、タイ政府観光庁によるとエメラルド仏が祀られていた時期もあったそうだ。

1767年、タークシン将軍はビルマによる侵攻で荒廃したアユタヤの地を離れてチャオプラヤー川をくだり、とある夜明けにこの寺に辿り着きました。そしてこの周辺を拠点に、現在のバンコク王朝の前身にあたるトンブリー王朝を開き初代の王に。当時ワット・マコークと呼ばれていた小さな寺院は、そのことから「暁の寺」と呼ばれるようになったという言い伝えがあります。また、ヴィエンチャン攻略で戦利品として持ち帰えられたエメラルド仏(持ち帰ったのは当時タークシン王の部下だったところの後のラーマ1世)が祀られ、「王宮寺院」となっていた時期もありました。
タイ政府観光庁HPより引用

23. Wat Rongkhun ワット・ロン・クン(White Temple) | チェンライ

Wat Rongkhun

「ホワイト・テンプル」として知られるチェンライにある仏教寺院。1997年にチェンライ出身のアーティストであるチャルムチャイ・コーシッピパット氏が仏教や神話をモチーフにデザインして造ったもの。比較的新しい寺院であるが、今やチェンライで最も有名な観光地となり、チェンマイ〜チェンライ周遊ツアーでは必ず訪れるスポットになっている。

詳しくはタイ政府観光庁HPへ。

24. Ratchaprapha dam ラチャプラパ・ダム(カオソック国立公園内) | スラータニー県

Ratchaprapha dam

カオソック国立公園は、カオラックから車で片道1.5時間~2時間ほどの距離にあるパンガー県の隣のスラーターニー県にある生物多様性に富んだ原生林です。アマゾンの熱帯雨林よりも古く、世界最古の熱帯雨林の一つと言われています。
カオラックから日帰りツアーでカオソック国立公園と公園内のチャオラン湖(ラチャプラパーダム)を2時間ほど周遊するクルーズツアーもあり、「タイの桂林」と呼ばれている100を超える小島が連なる景観を船上から堪能できます。

タイ政府観光庁HPより引用

25. Phramahathad Chedi Pakdeeprakad ワット・プラ・マハタート・チェディ |

Phramahathad chedi Pakdeeprakad

フアヒンの南、プラチュアップキリカーンをさらに南下したところにあるバンクルート・ビーチ。あまり日本人には知られていないバンクルートビーチだが、ワット・プラ・マハタート・チェディは、そのビーチの近くにある寺院。

詳しくはTrip Advisorレビューへ。
バンクルートビーチについては以下のブログが詳しい。

バンクルートが今アツい!

26. Stainless Steel Church ステンレス・スチール本堂 | カンチャナブリ県

stainless steel church

カンチャナブリ県にあるワット・パク・ラム・カ(Wat Pak Lam Kha)寺院内にある総工費1億円をかけて作られたという仏教史上初のステンレススチール製の本堂。
このステンレススチール本堂については、日本語ではネット検索をしてもほとんど情報が見当たらずなく、日本人にはあまり知られてない観光地のひとつだろう。
英語になるが、以下のブログが詳しい。

Stainless steel single church | Around Thailand

27. Koh Lipe リペ島 | サトゥーン県

koh lipe

最後は、タイのモルディブとも評されるリペ島。
僕はこれまでにリペ島には3度訪れたことがあるが、宿泊施設があるタイの島の中では最も美しい島だと思っている。
目を開けていられないほど真っ白な砂浜と、どこまでも透き通るアンダマンブルーの海。乾季の時期でもビーチによっては、まったく観光客がおらず貸切状態になることも少なくない。まさに“楽園ここにあり”という雰囲気で大好きな島のひとつである。
リペ島については、以前以下の記事で詳しく紹介しているので、行ってみたいという方は、ぜひ読んでみて欲しい。

本帰国までに行きタイ! タイ国内の旅。リペ島編

以上、タイ国内の絶景スポットまとめ全27選! 後編15〜27をお届けした。
みなさんは27カ所中何カ所くらいいったことがあるだろうか? 数えてみると僕は10カ所しか行ったことがなかった。中には27カ所すべて制覇した! という強者もいるかもしれない。
今回ご紹介した27カ所以外にも、タイ国内には日本人にはあまり知られてない大自然の絶景や美しい寺院、遺跡、ビーチがまだまだある。乾季のベストシーズンに向けて、今後そういった知られていないタイ国内の観光地をどんどんご紹介していきたいと考えている。

タイと周辺諸国で絶景の旅をしたいという方には、こちらのシリーズもおすすめである。

「ドローンで行く! タイ国内と周辺諸国 絶景の旅」

タイ国内
タイ周辺諸国

それではまた明日!