昨日書いたパタヤの絶景カフェのまとめ記事は多くの反響をいただいた。
ここ数年、パタヤ近郊に住む日本人は増加傾向にあると聞く。バンコク在住者でも、パタヤはバンコクに次いで親しみのある街と感じている方も多いのではないだろうか。
僕も毎月というほどではないが、パタヤにはよく行く。
だがパタヤに行くといつも悩むのが、ランチをどこで食べるのかということ。
夜は、シーフードやパタヤビーチ沿いのレストランなど選択肢は多いが、昼間営業しているビーチ沿いのレストランはそう多くはない。
夜遊びで散財し、昼は出費を抑えたいと考える方も少なくないだろう。
節約しつつも、せっかくならビーチを眺めながら食事をしたいものだが、意外にパタヤビーチ沿いには手軽なタイ飯屋は少ない。
パタヤ・ビーチロード
ビーチパラソルの下で屋台メシというのも僕は好きだが、屋台メシは苦手という方も多いだろう。特に子連れの場合、選択肢はさらに限定される。
パラソルが所狭しと並ぶパタヤビーチ
そんな時に重宝するのが、フードコートだ。
屋台は苦手でもフードコートならOKという方も多いだろう。
ということで、本日はパタヤ特集第２弾として、パタヤビーチを眺めながら食事ができるオーシャンビューのフードコートを２軒ご紹介したい。
それではまず１軒目はこちら！
Food Loft セントラルフェスティバル・パタヤ店
昨日ご紹介したパタヤ・ヒルトンに併設されているショッピングモール、セントラルフェスティバル・パタヤ。
そしてセントラルのフードコートといえば、セントラルグループが運営する高級志向の「Food Loft（フードロフト）」。バンコクでもセントラル・チットロムやセントラルワールドなどにも入っているので、利用したことのある方も多いだろう。
ここセントラルフェスティバル・パタヤにはフードコートが二カ所ある。
１つは地下フロアのフードコート。そして２つめがFood Loftだ。
地下フロアのフードコートの方が、低価格帯で集客力はあるが地下なのでビーチは見えない。Food Loftは地下フロアよりも高価格帯になるが、２階のビーチ側にあるのでパタヤビーチを眺めながら食事ができるのである。
システムはクーポン式ではなく後払い。
タイ料理やイタリアン、そしてもちろん日本食もある。
Food Loftは高級志向のフードコートといっても、料金はタイ料理なら100B〜。日本食も100B代でうどんやカレーなども食べられる。せっかくなので、うどんとカレーのセット（139B）を注文した。
そしてこちらがオーシャンビューの席。
奥にはテラス席もある。
パタヤビーチが一望できるこの眺めで100B程度から食事ができるというのは、とてもお得感がある。
パタヤでイチオシのフードコートだ。
Food Loft セントラルフェスティバル・パタヤ店
（セントラルフェスティバル・パタヤ２階）
続いても２軒目もパタヤ・ビーチロード沿いのフードコート。
FOOD WAVE ロイヤルガーデンプラザ店
昨日ご紹介したスターバックスが入っているビーチロード沿いのショッピングモール、ロイヤルガーデンプラザ。スターバックスと同じフロアにフードコート「FOOD WAVE」がある。
料理もシーフード、タイ料理、インド料理、イタリアン、日本食とひと通り揃っている。
タイ料理なら80B〜。寿司もある。
店内は明るく清潔感があり、フードコートというよりもレストランのような雰囲気だ。
席数も多く、食事時でも座れないということはない。
そしてこちらがオーシャンビューのテラス席。
Food Loftよりもビーチまでの距離が近く、開放感が感じられて最高である。
今の時期、直射日光が降り注ぐテラス席は、５分もいれば汗ばむほどの暑さ。日陰の席もあるが、さすがに誰もここで食事をしている人はいなかった（笑）
ただ、テラス席は喫煙可能なので喫煙者には嬉しい。
食事以外にも、フレッシュフルーツジュースやスムージー、Lavazzaのコーヒーもあるので、カフェ代わりにも利用できる。
気軽に入れる使い勝手の良いおすすめのフードコートだ。
FOOD WAVE ロイヤルガーデンプラザ店
（ロイヤルガーデンプラザ３階）
ひとつ下の階には、イオンファンタジー社が運営する子ども向けの遊戯施設「キッズーナ」が入っている。
子供連れで、雨が降ってビーチで遊べなくなってしまった時などに使えそうだ。
以上、パタヤビーチを眺めながら食事ができるオーシャンビューのフードコートを２軒ご紹介した。ほかにもおすすめのフードコートがあるよ！ という方がいらっしゃればぜひ教えてほしい。
パタヤについてはこちらの記事もおすすめ！
週末パタヤ暮らしシリーズ
ちなみに明日は記念すべきYindeedマガジン100本目の記事。そして東京からあの方が登場！
それではまた明日！
