スクンビット26の人気タイ料理店「サボイシーフード」が、パタヤに新店をオープンした。場所は、10月に開業した話題のショッピングモール「ターミナル21パタヤ店」だ。

聞くと、サボイシーフード・パタヤ支店は、眺望が素晴らしいだけでなく、スクンビット店にはないパタヤ限定メニューとして、タイ東部の郷土料理も揃っているという。

パタヤ好きならチェックしておかねば、ということで、先月末、サボイシーフード・パタヤ店に行ってきたので、今回はそのレビューをお届けしたい。

この記事の目次


サボイシーフード・パタヤ支店のロケーション

Savoey seafood

ターミナル21パタヤ店はパタヤビーチの北側、いわゆるノースパタヤに位置している。

セカンドロードの北端という立地なので、ビーチロードとセカンドロードを周回するソンテウ(乗り合いタクシー)でも簡単にアクセスできる。

パタヤのターミナル21もバンコクと同様に「Tokyo」や「San Francisco」など、世界各国の都市をコンセプトにしたフロア構成だ。

Savoey seafood

サボイシーフード ターミナル21パタヤ支店

サボイシーフードは3階(San Francisco)にあり、フロア内の北端左手に位置している。

店内からはパタヤビーチが望める最高のロケーション。席数も多いが、ここはぜひ窓側を陣取りたい。特に夕日が見える北側の席がおすすめだ。

Savoey seafood

コーナーに位置しているので一面のガラス張り

Savoey seafood

ぜひサンセット前から訪れたい!

それではパタヤ支店限定の東部料理をご紹介しよう!

パタヤ支店限定! タイ東部の郷土料理

ゲーンソム・カイプラー

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タイ語でプラーリウキウ(和名:オオサカハマギギ)と呼ばれる魚の卵が入ったゲーン・ソムに、揚げたプラーガポン(和名:スズキ)を投入した豪快かつ贅沢なスープ。

鍋からこぼれ落ちそうなほど、具だくさんで、これひとつでかなり腹にたまる。

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プラーガポン投入後はこんな感じ

プラーリウキウの卵を食べたのは初めての体験だったが、臭みはなく、食べやすかった。

どちらの美味しいので、正直に言えば、ゲーンソムとプラーガポンは別々に食べたいかな。(笑)

蟹の身入りオムレツ

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蟹の身がゴロゴロと入ったふんわりオムレツ。これが旨くないわけはない。

バンコクのミシュラン1つ星店「Jay Fai」の蟹オムレツを彷彿とさせる見た目と味わい。

辛いタイ料理が苦手な方やお子さんでも安心して食べられる一品だ。

パッタイ・ロブスター

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ロブスターを丸々一匹使ったパッタイ。もはや贅沢を通り越して罪悪感すら覚える。間違いなくタイ最高級のパッタイだろう。

普通にロブスターを食べるだけでは物足りないという方やパッタイマニアの方にならオススメできる、かな。

センジャン・パップー

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センジャンとは、ジャンタブリー県産の麺のこと。ジャンタブリーの麺はコシが強くパッタイなどの炒め麺に向いている。

この料理も一見、パッタイのようだが、料理名はパッタイではなく、「センジャン・パップー」という。

蟹入りのジャンタブリー麺炒めといったところだろうか。

モチモチとした麺は屋台のパッタイとは一線を画す食感。パッタイ好きは、ぜひ試してみてほしい。

イカのフライ

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タイ東部の海の幸といえば、イカは忘れてはならない存在。

噛めば噛むほど旨味が出るイカのフライは、ビールのお供に最高!

ホイジョー

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ホイジョーとは中国潮州にルーツを持つ、蟹の身を湯葉で包んで揚げたもの。

サクサクの湯葉にフワフワの蟹の身。一口サイズで食べやすく、いくらでも食べられそうだ。

こちらもビールのつまみに最適な一品。

ゲーンムー・バイチャムアン

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チャムアン(ガルシニア)の葉と豚肉がたっぷりと入ったカレー、ゲーンムー・バイチャムアン。ジャンタブリー県の郷土料理だ。

チャムアンの葉は、余分な糖質が脂肪になるのを防ぐ効果があり、ダイエット食品としても注目されているハーブ。

正直、見た目はまったく美味しくなさそうだが、味は良し。

今回紹介する東部料理の中でも、1、2番に美味しいと思ったほどだ。

騙されたと思って、ぜひトライしてほしい。

その他、定番のプラーガポン・トートナンプラーやシャコのガーリック炒めなど、どれも新鮮で文句なく旨かった。

Savoey seafood

プラーガポン・トートナンプラーSavoey seafoodシャコのガーリック炒め

マンゴーとドリアン、どちらがお好き?

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カオニャオ・マムアン

タイ東部といえば、フルーツの一大産地としても知られている。特にジャンタブリーとラヨーンは、マンゴーやドリアンの名産地だ。

多くの日本人はドリアンが好きではないだろう。僕もジャンタブリーでドリアンを食べるまでは嫌いだった。

ドリアンの最盛期に訪れたジャンタブリーで、これなら絶対に美味しいからと勧められて食べたドリアン。イヤイヤながら口に運んだその瞬間…

芳醇な香りが口の中に広がり、これまで経験したことがないほど、甘くクリーミーな味わい。

まったく臭みはなく、こんなにうまいフルーツがこの世にあったのか…と衝撃を受けた。

以来、ドリアンの虜になり、毎年5月の最盛期を一日千秋の思いで待ち望むようになった。

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カオニャオ・トゥリアン

サボイシーフードでは、もち米マンゴー(カオニャオ・マムアン)だけでなく、もち米ドリアン(カオニャオ・トゥリアン)もある。

タイ料理レストランでもドリアンが常にあるのは珍しいのではないだろうか。

ドリアン好きなら、ぜひこれ目当てだけでも来店する価値はある。

以上、ターミナル21パタヤ店にオープンしたサボイシーフードをご紹介した。

眺望が抜群で、シーフードだけでなく東部の郷土料理も食べられる。数あるパタヤのタイ料理レストランの中でも利用価値は高いと感じた。

ターミナル21散策の際は、ぜひ立ち寄って欲しい。

特にサンセットの時間帯がおすすめだ。

サボイシーフード・ターミナル21パタヤ支店

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サボイシーフード・ターミナル21パタヤ店