2014年7月に購入したiPhone5Sを使い続けて早2年半。1年ほど前からiPhoneを充電する際にケーブルを差すと、充電中になったり、ならなかったり、という問題が度々発生していた。

充電できないのはApple純正のケーブルではないのが原因か? と思ったが、iPadやほかのiPhoneでは問題なく充電できる。
2年半も使えばバッテリーもヘタっているので、原因はケーブルではなくバッテリーか? と思い、先週、MBKでバッテリーを取り替えてみた。新品時と同様にバッテリーは一日保つようになったが、充電の不具合は相変わらず。

そして今週初め、ついにどのケーブルを差し込んでも反応せず、全く充電できなくなってしまった。
ケーブルでもバッテリーでもないのであれば、原因はiPhoneの差込端子の問題に違いない。
そう思い、差込口を覗きこんでみると、黒ずんでいた。
どうやらなにか詰まっているようだ。
これは掃除する必要がありそうだと思い、綿棒を差し込もうとしたが、差込口が小さすぎて入らない。
周りを見渡して目に飛び込んできたのが、これ。

たったひとつの方法とは…

iphone

そう爪楊枝である。

取りあえず突っ込んでほじくってみる。

iphone※差込口の上下は金属端子になっているので、そこには触れないように注意。

すると、出るわ出るわほこりの山。

最終的にはこんなにほこりが。

iphone

2年半の間、一度も掃除をしなければこれくらい汚れて当然か。。。

果たして、問題なく充電できるようになるか? ケーブルを差し込んでみる。

iphone

問題なく充電できた。
ようやく1年越しに快適なスマホライフが戻ってきた。

僕はスマホカバーは使わず、裸のままポケットに突っ込んでいるので、綿埃が詰まりやすいのだろう。男性はポケットに入れている方が多いと思うので、注意したほうが良さそうである。

同じような悩みを抱えている方は、ぜひこの方法を試してみてほしい。