日本は今日からゴールデンウィークが始まり、タイも今年は5月1日〜5日まで5連休という方も多いだろう。この時期のタイは一年で最も暑く、昼間にアクティブに観光するのはなかなか厳しい。
それならビーチに行くしかないでしょ!
ということで、僕が独断で選んだタイのおすすめのビーチを4つご紹介しようと思う。
選定の基準は以下の通り。

  • 人が少ない
  • 物売りがいない
  • 透明度が高い
  • ビーチにゴミが落ちていない
  • 宿泊施設がある

それではおすすめ順に紹介していこう!

この記事の目次


1. タオ島 アオ・ルーク・ビーチ Ao Leuk Beach

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タイ湾に浮かぶ世界的なダイビングのメッカ、タオ島。昔からダイバーやバックパッカーに愛されてきた島である。
先日、トリップアドバイザーより発表された「アジアのベストアイランド TOP10」でも見事1位に選ばれている。タオ島で観光客が最も集まるのは、島西側のサイリービーチ。サイリービーチにはレストランやバーが並び、ナイトライフも充実している。
僕がおすすめするビーチは、西側ではなく島東側にあるAo Leuk Beach(アオ・ルーク・ビーチ)だ。

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Ao Leuk Beach地図

島東側は、道が険しく訪れるのが難しいビーチが多いが、その分西側に比べると人も少なくまったりと落ち着いた雰囲気である。
このAo Leuk Beachにはバンガロー、レストランがそれぞれ2軒のみ。ビーチへの飲食物の持ち込み可は禁止されているので、ビーチにはゴミも落ちておらずとても綺麗。もちろん物売りもいない。
タオ島には多くのビーチがあるが、陸路で訪れることのできるビーチの中では最も透明度の高いビーチのひとつがこのAo Leuk Beachである。
冒頭で挙げた5つの基準をすべてクリアしているということが、今回1位に選んだ理由である。

西側の街の様子

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まだ手付かずの自然も多く残されており、緑が多く、バイクで走っているだけでも気持ちがいい。

タオ島はタイでも随一の夕陽スポット

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タオ島は、美しい夕陽が見られる島としても有名である。
実際に、これまでに10箇所以上のタイの島を訪れたことがあるが、タオ島の夕陽が最も美しかった。僕が訪れた日も本当に素晴らしい真っ赤に燃えるような夕陽で、夢中でシャッターを切っていた。

サイリービーチの夕陽

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バンコクからタオ島へのアクセス

  • サムイ島まで空路(バンコクエアウェイズ)。サムイ島からスピードボートでタオ島。
  • LCCを利用。Air Asia(エアアジア)またはNok Air(ノックエアー)の空路+陸路+ボートのジョイントチケット。
  • チュムポーンまで長距離バス。チュムポーンからスピードボートでタオ島。バスとフェリーのジョイントチケットは、12Go Asiaでの購入がおすすめである。購入の仕方はこちらの記事を参照して欲しい。
    タイの長距離バスをネットで予約してみた。12Go Asia編