僕は1980年生まれの34歳なのですが、友人とのコミュニケーションツールは、高校1年時はポケベル(テレメ)、2年時からPHS(KDDI)、大学時代から携帯(au)、2008年からiPhoneへと少しずつ進化してきました。ポケベル時代は一度に送信できる文字数は9〜14文字でしたね。今思うとよくそんな短いメッセージばかりやり取りしていたなと思いますが、その9文字にかける情熱は、皆ハンパじゃなかったです(笑)
チャットがコミュニケーションを激変させた

スマホが急速に普及したここ3年で、友人とのコミュニケーションに関してはEメールからLINEやWhatsApp、facebookメッセンジャーなどのチャットツールに完全に移行しました。一方で、企業とのコミュニケーションにおいてはまだまだEメールやお問い合わせフォームが一般的です。
しかし今、ウェブサイトからのコンバージョン(成果)を上げるために、お問い合わせ機能のひとつとして、チャットが注目されています。今週もチャットでのお問い合わせについて下記の記事がネット上で話題になっていました。
まだ入力フォームで消耗してるの?とは言わないけどチャットならコンバージョン上がりますよ
ユーザーにアクションを起こしてほしいなら、チャットが有効です。転職求人サイトとか会員登録を求めるサイト運営者は必見ですよ。
チャット入力によって、行動のハードルが下がりました。これまでのフォーム入力はフォーマットもちゃんとしなくてはいけないので、めんどくさかったんですよね。
でも、チャットなら短文でもいいからサクサクいけるんです。これ、ユーザーのアクションを促したい企業にとっては大きな武器になるはずです。例えば、求人サイト。
今のフォームって項目が少ないとしても、抵抗があるじゃないですか。それをチャット形式にするだけでも変わってくると思うんですよね。しかも、今はスマホからサイトにアクセスするパターンが多いです。
小さな画面の中でフォームをタップして、キーボードで入力してっていうのは大変ですよね。ですので、チャットによる申し込みが重要なんです。
らふらく 2015年1月26日付
チャットでのお問い合わせ機能を導入してみた。
時代はチャット問い合わせだ! ということで、Yindeedのウェブサイトでも一昨日からZopimというツールを利用し、チャットお問い合わせ機能を追加してみました。
14日間は無料でトライアル可能なので、まずはこの無料トライアルを実施しています。
導入にあたっては、下記の記事がとても参考になりました。
Zopimの設置方法と使い方|ランディングページに無料高機能チャットを設置する方法
LPKIT for WORDPRESS
導入するとウェブサイトの右下に常に表示されます。
スマートフォンではこんな見え方。
実際にチャットしてみる。
iPhoneからでは、一旦別ウィンドウが立ち上がり、そこでチャットします。
導入の際、分からないことはZopimさんにチャットで問い合わせましたが、リアルタイムにチャットで疑問が解決できていくので、これは素晴らしいサービスだと実感しました。
Eメールやフォームだといつ返信が来るかも分かりませんが、チャットなら基本的に即回答をいただけるので、顧客サービスの向上に繋がり、コンバージョン率が上がるのは間違いないですね。
こんな便利なサービスを教えてくれたのは
50分490円からマンツーマンで学べるオンラインタイ語学校「TLP(Thai Language Partners)」を経営する神谷和輝くんと佐藤拓馬くんです。今週火曜日、Yindeed設立のお祝いにエクレアとレッドブルを持ってわざわざ来社してくれました。
彼らはなんとまだ26歳! 今、バンコクでも注目されている若手起業家です。彼らがバンコクにやってきてから1年強の付き合いになります。IT起業家だけありWebサービスについて明るく、このZopimも彼らに教えてもらいました。いつもありがとう!
実際に、TLPのウェブサイトでもZopimは導入されています。
※絶対に冷やかしで問い合わせたりしないようにしてくださいね。
まずは14日間の無料トライアルを試してみて、問題ないようであれば実際に有料版を購入するつもりです。
料金プランはこうなっています。
どしどし、チャットでのお問い合わせもお待ちしています!
今後、Web制作日記というカテゴリーで、Web制作に関するお役立ち情報などもYindeedマガジン内で発信していきますので、なにかの参考になれば嬉しいです。
それではまた!
明石
タイ・バンコクでWeb制作ならYindeed