UBER BLACK乗車レポート!

uber bangkok土砂降りの中登場したUBER BLACK

およそ20〜30分後、土砂降りの中、お迎えが到着! 車はシルバーの日産TEANAだ。
普通のタクシーに比べるシートが広くてさすがに乗り心地がいい。

uber bangkok

それでは出発!
想像通り、ラチャダーピセーク通りは大渋滞。しばらくドライバーのNarathipさんと世間話。
Narathipさんは、普段は貿易関係の会社に務めるサラリーマン。その仕事帰りにパートタイムとしてUBERのドライバーをしているそうだ。大体1日あたり5人ほどのお客様を乗せるという。
真っ直ぐ家に帰るより、こうして少しでも空いた時間を活用して稼げるので、UBERはありがたいよと満足そうに笑っていた。乗客は欧米人が多いが、タイ人やもちろん日本人もたまにはいるとのこと。

そうこうしている内に、Fortune Towerが近づいてきた。

Fortune Towerは、逆サイドにあるので、Uターンしなければならない。
普通のタクシーなら、この渋滞であればまずUターンはしてくれない。
だが、さすがはUBER。Uターンのみならず、正面入口の目の前まで届けてくれた。

uber bangkok正面入口まで届けてくれる

支払いは、登録したクレジットカードから自動で引き落とされるので、降車時はそのまま降りれば問題ない。
直ぐに、領収書がEメールで送られてくる。

uber bangkok

もちろんアプリ上でもいつでも確認することができる。
今回の料金は、195B。(UBER Xなら80〜90Bといったところだろう)
もし遠回りされたり、不当な料金を請求されていた場合は、アプリから乗車料金について問い合わせることができる。

以上、バンコクでUBER BLACKの乗車レポートをお届けした。
実際に利用してみて、配車から支払いまでスマホだけで完結できてしまうというのは非常に便利だと実感した。
ドライバーも一般のタクシー運転手に比べて、言葉遣いも運転マナーも文句なく良かった。
日本でも展開していることで、アプリが完全に日本語化されているという点も、他社にはないメリットだろう。
GRAB TAXIとの競争は今後も続きそうだが、切磋琢磨してより良いサービスが提供されることを期待している。
バンコクのタクシーは態度が悪くて苦手という方は、ぜひ一度UBERを使ってみて欲しい。

それではまた明日!