ブログを書いていると画像を加工する機会が多い。Photoshopを使っている人が多いと思うが、ちょっと画像に文字を入れるくらいなら今はアプリで十分対応できる。
今まで画像に文字を入れられる手描きメモ系のアプリをいくつも使ってきたが、中でもEvernote社が提供している「Skitch」というアプリが個人的には一番使いやすいと思っている。
画像の加工に時間がかかってしまっている方のために今回はイチオシのアプリ「Skitch」を紹介させていただく。
Skitchとは?
画像に矢印・ 文字・図形(丸や四角)を描き込んだり、モザイク処理を行う画像加工アプリ。
写真、PDF、地図、ウェブサイトなどを画像として取り込み、加工することができるのだ。
iPhone、iPad、AndroidはもちろんMacやWindowsにもアプリがあり、どのデバイスから作ってもEvernoteアカウントがあれば、作成した画像データをEvernoteに保存し、共有することもできる。
iPhoneでも十分に使えるが、僕はいつもiPadで作業している。画面が大きいので、iPhoneに比べて細かい調整が断然やりやすい。なので今回はiPadを使っての説明になる。
地図にも簡単に書き込める
地図は住所か現在地から選択可能。
試しに、「ネクスト・スクンビットを探せ! 第1弾 プラカノンがキテる」で取り上げたBTSプラカノン駅周辺にある日本食レストランの所在地を地図上に入れてみる。
機能は必要最低限に絞ってあるので、悩むことはない。
日本食レストラン5店の所在地。
完成したら、そのままFacebookやTwitterにアップすることも、Eメールで送ることも、様々なアプリと共有することもできる。
この連携の良さもSkitchの魅力なのである。
ウェブサイトへの書き込みも簡単
URLを入力するか検索してウェブサイトへ。
同じように加工してみる。
この程度の機能があれば手描きメモのほとんどのニーズは満たせるはずだ。
まだ使ったことがないという方がいたら、ぜひ使ってみてほしい。
ダウンロードはここから。
iTunes
Google Play
Skitchは、僕が普段よく使っているお気に入りの画像加工アプリ3つの中の1つである。この記事が好評であれば次回は2つ目を紹介しようと思っている。
それではまた来週!
TGIF!