前日に気象庁から雨季入りの発表があった5月14日、僕は5年ぶりにカオラックを訪れていた。

プーケットから車で1時間ほど北に位置し、アンダマン海に面したビーチリゾートとして日本人からの人気も高まりつつあるカオラック。シミラン諸島をはじめとした美しい島々へのダイビングの拠点として知られるこの地は、ダイビングシーズンがクローズする毎年5月中旬〜10月上旬までの間、超がつくほどの閑散期となる。

世界的に有名なリゾート地であるプーケットは雨季でもそれなりに賑わっているが、カオラックでは休業になるホテルやレストランも少なくない。

そんな雨季に入ったばかりのカオラックに、なぜ僕は来たのか。

それは、「雨季のカオラックは穴場ですよ」と聞いたからだ。

KHAOLAK

カオラックのメモリービーチ

サーフィンやラフティングといったアクティビティは雨季がベストシーズンだし、オンザビーチの高級リゾートも乾季の三割ほど安くなる、というのがその理由だった。

雨季には雨季の楽しみがあり、コスパも最高ということである。

というわけで今回は、雨季のカオラックの楽しみ方をお届けしたい。

記事の前半は宿泊したホテルの紹介、後半はカオラックで体験した5つのアクティビティ、という順に紹介していく。

それではホテル紹介から行ってみよう!

この記事の目次


若者&ファミリー層から抜群の人気を誇るリゾート「LAVELA KHAO LAK

LAVELA KHAOLAK

LAVELA KHAOLAK

今回、雨季のカオラックへと誘ってくれたのは、当地屈指の人気リゾートである「LAVELA KHAO LAK(ラヴェラカオラック)」の日本人スタッフだった。

アンダマン海に面したオンザビーチのロケーションというだけでなく、どこを切り取ってもフォトジェニックな建築デザインが特徴のリゾートだ。

僕が滞在した5月14日からの三泊は、なんと連日満室。仏誕節で三連休だったこともあるが、雨季のこの時期に満室とは、驚くべき人気である。

客層は若者、カップル、ファミリーが多く、タイ人と外国人の割合は7:3。確かに若いタイ人とファミリー層が多かった。

なぜこれほど人気なのか?

僕が感じた人気の理由は次の7つ。

  • 便利なロケーション
  • フォトジェニックな建築デザイン
  • バンコクの高級ホテル並みのブッフェ
  • 混み合うことのないプール
  • サーフスケート場を併設
  • お世辞抜きにマッサージのレベルが高いスパ
  • 夜を彩るファイヤーショーとロマンティックディナー

理由を1つずつ紹介していこう。

便利なロケーション

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繁華街にあるレストラン

まずは立地が素晴らしい。オンザビーチというだけでも十分だが、LAVELA KHAO LAK周辺はレストランやバー、マッサージ店が集まる繁華街でもあるのだ。

プーケットのパトンビーチのようなパリピ向けの歓楽街ではなく、大人が好む落ち着いた雰囲気のお店が多い。コロナの影響で閉業してしまった店もあったが、ゴーストタウンというような感じでは全くないのでご心配なく。

地方のリゾートの場合、「ホテルは最高だけど、周りに何もなくて、車がないとどこにも行けない」ということが少なくないが、LAVELA KHAO LAKならその心配はない。

フォトジェニックな建築デザイン

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LAVELA KHAO LAKで目を引くのが都会的な建築デザイン。タイのリゾート特有の南国トロピカルな感じではなく、直線的でスタイリッシュ。とにかくどこを切り取ってもフォトジェニックで、まさに今のタイを象徴しているかのよう。

ホテルのあちこちでポーズを決めて写真を撮りまくるタイ人女子やカップルの姿を見かけた。

リゾートホテルだからといって、水着やリゾートファッションではなく、バンコクのおしゃれカフェに行くような格好で写真を撮っているのが印象的だった。

映える写真を撮るのが好き!という方は、絶対に気に入ると思う。

バンコクの高級ホテル並みのブッフェ

LAVELA KHAOLAK

リゾートのホテル選びで重要なのが、食事の美味しさ。特にホテル周辺で飲食店の選択肢が少ない地方のリゾートは、食事が美味しいかどうかが肝心。LAVELA KHAO LAKは、ブッフェが素晴らしかった。

LAVELA KHAOLAK

バンコクの高級ホテル並の品揃えに加えて、ディナーブッフェはビーチフロントにあるレストランなので、開放感、非日常感が最高。

結局、毎晩ホテルでディナーを食べたが、ブッフェだけでなくアラカルトも充実しているので、飽きずに美味しくいただけた。

混雑知らずのプール

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LAVELA KHAO LAKは低層ビルディングタイプのリゾートで各棟にプールがあり、連日満室にも関わらずプールが混み合うことはなかった。

僕はプールアクセスの部屋に泊まったので、朝起きてすぐとか、外出先から帰ってそのまま部屋から直接プールに飛び込めるのは最高に気持ち良かった。

ローシーズンならプールアクセスの部屋でも3000B〜と、プーケットやサムイ島ではありえない破格の料金。プール好きな方は、ぜひプールアクセスの部屋を。

サーフスケート場を併設

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LAVELA KHAO LAKのファシリティで一番驚いたのが、サーフスケート場が敷地内にあるということ。それもかなり巨大。れっきとした会場のようなサイズ感だ。おそらくサーフスケートの大会も開催しているのだろ。

一昨年あたりからタイはサーフスケートが大ブーム。全国でサーフスケートのイベントが開催され、若者のカルチャーとして根付いたように見える。

昼間は暑いのでサーフスケート場が盛り上がるのは、夕方以降。夜はライトアップされ、音楽もガンガンかかり、たくさんの子供が遅くまでサーフスケートを楽しんでいた。

お世辞抜きにマッサージのレベルが高いスパ

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滞在中に一度だけLAVELA KHAO LAKのスパ「Qaqula」で、アロマオイルマッサージを受けてみたが、これが過去最高レベルに気持ちよかった。お世辞抜きに施術のレベルがめちゃくちゃ高く、バンコクの一流スパと比較しても遜色なし。

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僕たちを担当してくれたのは、写真のMookさんとNuiさん。他のマッサージ師はわからないが、このお二人ならきっと満足してもらえると思う。

ローシーズンならプロモーション料金で1,000B以内でもいろんな施術が受けられるので、ぜひ一度は体験してほしい。

夜を彩るファイヤーショーとロマンティックディナー

LAVELA KHAOLAK

ファイヤーショー

LAVELA KHAO LAKでは毎晩20時頃からビーチでファイヤーショーが開催される。タイのビーチリゾートでは定番のファイヤーショーだが、やはり目の前で見ると毎晩でも楽しい。

写真好きな方は撮影の練習にもなるので、ぜひカメラ持参で。

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オンザビーチのロマンチックディナーでは、ビーチに沈むサンセットを眺めながらシーフードやステーキの盛り合わせをいただくことができる。

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シーフード&ステーキの盛り合わせ

ちょっと気恥ずかしいが、旅の恥はかき捨て。喜んでいる彼女の横顔を見て、たまにはこんなムード満点のディナーもいいかもと思った。 

お部屋紹介

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POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

それでは最後に僕が泊まったプールアクセスの部屋(POOL ACCESS GRAND SEAVIEW)をご紹介。LAVELA KHAO LAKでは最も高いグレードの部屋になる。

とにかくベッドの寝心地が抜群に素晴らしかった。毎日こんなベッドで眠れたら最高だなと思わされたベッドは久しぶり。最大2名までなので家族向けではないが、カップルや女子旅ならぜひおすすめしたい。

LAVELA KHAOLAK

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

LAVELA KHAOLAK

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

LAVELA KHAOLAK

POOL ACCESS GRAND SEAVIEW

LAVELA KHAO LAKは公式サイトも情報が充実している。アゴダやBooking.comだけでなく、公式サイトも必ずチェックしてほしい。

LAVELA KHAO LAKでは2022年10月31日までプロモーションを実施中。プロモーションの詳細は以下公式サイトのプロモーションページからご確認・ご予約いただきたい。

雨季のカオラックで体験した5つのアクティビティ

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ホテル紹介は以上、続いては僕たちがカオラックで体験した下記5つのアクティビティをご紹介しよう。

  • サーフィンの聖地「メモリービーチ」
  • バンブーラフティング
  • カオラックの名瀑「ラムピー滝」
  • ウミガメ保護センター
  • 仏誕節の夜にお寺でウィアンティアン

他にもスナップ写真や街歩きが好きな方には、LAVELA KHAO LAKから車で1時間弱の場所にあるタクアパーという街のオールドタウンもおすすめしたい。華人の古いショップハウスが連なる街並みは、プーケットのオールドタウンを彷彿とさせる。

僕は華人の古い建築や街並みが大好きなので、実は今回の旅行で一番楽しみにしていたのだが、激しい雨に見舞われ、車で通過するだけになってしまった。

次回こそ、オールドタウンで写真の撮り歩きを楽しみたい。

それでは5つのアクティビティを簡単に紹介しこう。

メモリービーチでサーフィン

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メモリービーチ

今カオラックは、「雨季=サーフシーズン」として、観光誘客をはじめている。バンコク近郊からサーフィンを目的に若者が集ってきているという。

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サーフィンスクール

カオラックにおけるサーフィン文化の中心がこのメモリービーチ。初心者向けにサーフィンスクールもあり、なんと日本人のコーチもいるそうだ。

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子供向けのスクールも

僕たちが訪れた日も連休ということもあってか、ビーチは大賑わい。カオラックの中心地からも遠いこの場所にこれほどの人が集まっているとは。タイのサーフィンブームを肌で感じた瞬間だった。

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若者だけでなくファミリー層も多く、サーフィンを習う子供の姿も多く見かけた。プーケットほど波も高くなさそうなので、サーフィンデビューには最適なのだろう。

LAVELA KHAOLAK

サーフィンをしなくても、サーファーやビーチでリフレクション写真を撮るだけでもメチャクチャ楽しい。写真好きな方は望遠レンズ持参でぜひ。

バンブーラフティング

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想像以上に楽しめたのがバンブーラフティング。本でいう筏下りだ。雨季の方が乾季より水量が多く、ラフティングには最適。スリルというよりも癒やされる感じ。

LAVELA KHAOLAK

時間も30分ほどなので、飽きが来る前にゴールに到着。あっという間だが、こちらもオススメ度高し。

カオラックの名瀑、ラムピー滝

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筏下りの次に訪れたのがカオラックの名瀑、ラムピー滝。普段なら滝の下や川で泳げるようだが、この日は水量が多く残念ながら立入禁止。晴れていたら相当気持ちいいはず。

ウミガメ保護センター

LAVELA KHAOLAK

5年前も訪れたウミガメ保護センターに再訪。ここは海軍が管理する施設で、ウミガメの産卵、孵化、生後6ヶ月までの飼育、その後海に返すという活動をしている。

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5cmほどの赤ちゃん亀から1メートル近くまで育った大人亀まで、これほどの数のウミガメを一度に見られる場所はないだろう。

仏誕節の夜にお寺でウィアンティアン

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ワット・クックカック

仏誕節の夜、LAVELA KHAO LAKから車で10分ほどのワット・クックカックという仏教寺院を訪ねてみた。タイのお寺では仏教の祝日に、ろうそくを持って仏塔や本堂を三周歩く「ウィアンティアン」という行事が行われるからだ。

LAVELA KHAOLAK

お寺に着くとすぐに、ウィアンティアンが始まった。このお寺ではろうそくに火を灯すのは本堂を三周した後だったこともあり、幻想的な写真は撮れなかったが、地元の人との宗教体験は思い出深いものになった。

2022年10月末まで3つのホテルでプロモーション実施中!

LAVELA KHAOLAK

僕たちがカオラックで体験した5つのアクティビティは以上。

雨季ならではの楽しみがこれだけあることは新しい発見だった。アクティブに行動するのが苦手という方は、リゾートに籠もるのもいい。

LAVELA KHAO LAKのすぐ近くには同系列の「La Flora Khao Lak」と「Casa de La Flora」というリゾートもある。La Flora Khao Lakこちらは南国のトロピカル感満点の雰囲気で、客層はタイ人よりも外国人がメイン。LAVELA KHAO LAKよりも大人なカップルが多い印象だった。

Casa de La Floraはビラタイプのリゾートで上記2つのホテルよりもプライベート感があっていい。

映えならLAVELA KHAO LAK、トロピカル感ならLa Flora Khao Lak、プライベート感ならCasa de La Floraがオススメである。

各ホテルでは2022年10月31日までプロモーションを実施中。プロモーションの詳細は以下公式サイトのプロモーションページからご確認・ご予約いただきたい。

LAVELA KHAO LAK

La Flora Khao Lak

Casa de La Flora