人生は1年で変えられる。
今回は、「週5日、熱量を持って1つのことに戦略的に取り組めば、1年で
普段の記事とは違い、とりとめのない話になるが、読み進めてもらえたら嬉しい。
週5日、本気でブログを書き続けたら1年で人生が変わった
起業1年目、週5日記事を書こうと決め、それを達成した時、
1年目に合計200本以上の記事を書いたが、ひとつも手を抜いた記事はなかったし、誰よりも熱量を持ってブログに取り組んでいたと自負している。
4期目を迎えた今、自分が熱量を持って取り組んでいるものは、写真だ。
初めて一眼レフを買ったのは4年前だが、
初めて単焦点レンズを買ったのが約1年前だ。
それから写真が格段に楽しくなり、レンズを3本買い揃えた。
今年3月にはこんな記事も書いた。
写真にハマりはじめて1年経った今、まだまだ写真で食えるまでには遠いが、
来年には写真の売上だけで飯が食えるようにしたいと考えている。
戦略はある。
あとは自分がどれだけ熱量を持って取り組めるかだ。
ブログから起業へ。激旨!タイ食堂
僕の身近にも、
激旨!タイ食堂の主宰者である西尾さんもその一人。
あの人のローカルタイ料理にかける情熱は狂気といえるほどのものだ。
全ての記事が取材記事。それをスタートから半年以上、毎日更新。
誰が真似できるだろうか。
間違いなく誰よりも熱量を持ってローカルタイ料理を紹介している
今年からYouTubeチャンネルも本格始動し、激旨!タイ食堂は誰もが知るタイ料理メディアへと成長を遂げた。
昨年4月には旅行会社TRIPULL (THAILAND) Co., Ltdを起業。
ブロガーから起業家としての道を歩んでいるタイでは珍しいキャリアを持つ一人だ。
西尾さんとは記事やオフ会など、
コラボオフ会
- サムットソンクラーム県に絶品の蟹(プーカイ)を味わう旅に行ってきた。
- 第2回共同オフ会開催レポート! スパンブリーに地鶏の藁焼きを食べに行ってきた。
- 第3回オフ会レポート! ナコンパトムで激ウマの火山エビを腹いっぱい食べてきました。
コラボ記事
- チャチュンサオにある3体の巨大ガネーシャを全制覇! パワースポット三昧の旅に行ってきた。
- 夜のワット・ポーと旧市街の行列ができるバミー屋台に行ってきた。
- Airbnbが選ぶ「2016年に訪れるべき世界の16地域」で2位にランクインした、バンコク・バンランプーに行ってきた。
- 週末ナコンパトム1泊2日の旅 ターナー百年市場編
- 週末ナコンパトム1泊2日の旅 バーンルアン百年市場編
- 週末ナコンパトム1泊2日の旅 世界最大の仏塔 プラ・パトム・チェディ編
またコラボしましょう!
在タイ日本人初のYouTuber起業家へ。でいぜろバンコク
最近ではYouTuberのでいぜろバンコクもこの1年で人生が
彼らがYouTubeに動画を投稿し始めてから1年ほどしか経ってい
7月には二人とも会社を辞め、起業した。
タイ初の日本人YouTuber起業家の誕生だ。
1年前、誰が彼らのことを知っていただろうか。
僕が彼らに会ったのは去年の9月頃だったが、
週3本の動画を投稿するには、撮影・編集に週5ないし6日は費やし
9月時点で彼らの購読者は700人程度だったと記憶して
今ではタイ在住日本人の多くが彼らのことを知っているし、熱狂的なファンもいる。
きっと彼らもまさか1年でここまで人生が変わるとは思ってもいな
でいぜろバンコクとも今年二月、コラボをさせてもらった。
またやろう!
とにかく1年、死に物狂いでやってみよう
1年で人生を変えた西尾さんやでいぜろバンコク、
僕に関して言えば、凡人中の凡人。
サラリーマン時代は営業職しかやったことはなく、
それが起業後1年で、文章を書くこと、
戦略的に1年間週5でブログに取り組んだ。
それだけである。
凡人で怠け者の僕でも実現できたのだから、誰でも出来るはずだ。
1年間、本気で物事に取り組み、情報発信を続ければ、たとえ
熱狂的なファンもできているかもしれない。
それが何よりも価値があるのだ。
あなたが属するコミュニティにどんな価値を提供できるのか?
マネタイズがどうだとか、そんなこと最初はどうでもいい。
8月のグーグルアップデートで多くのアフィリエイターが収入を失ったのを見ただろう。
あなたが情熱を注げるものは何か。
あなたが属するコミュニティに、あなたはどんな価値を提供できるのか。
マネタイズよりも、そのことについて頭から湯気が出るほど考えたほうがいい。
提供する価値の大きさが、お金や信用としてあなたに返ってくるのだ。
自分が情熱を注げるもので、社会に価値を提供し、対価を得ることができれば、これ以上幸せなことはない。
僕の場合で言えば、タイの日本人社会に属している。タイ、そしてバンコクの日本人社会に対して、僕はどんな価値を提供できるのか。いつもそのことを考えている。
社会に価値を提供し、その対価としてお金を受け取る。
ビジネスで言えば、その価値の大きさが売上の大きさであるはずだ。
僕は在タイの日系企業から集客のための広告やマーケティングを請け負っているが、そのうちの何社もが今年過去最高益を更新している。
中には、「今回の広告が効果がなければ、会社を畳んで日本に帰ろうと思っています」と相談を受け、広告出稿後に、「休みがなくなるほど忙しくなり、毎月過去最高の売上を記録しています」という報告をいただいているクライアントもある。
もちろん広告やマーケティングの力だけによるものではないが、情報発信以外でもバンコクの日本人社会に価値を提供できていることが実感でき、涙が出るほど嬉しかった。
企業や個人の持つ価値を、コミュニティ(マーケット)に正しく伝え、対価を得る仕組みを作ることがマーケティングだと、僕は理解している。
広告はその手段のひとつ。
ウェブやソーシャルの世界では、広告は嫌われ者として扱われがちだが、僕は広告のチカラを信じている。
あなたがそこで何をしているか、声を上げてほしい。
会社勤めをしていると、会社に対して労働力という価値を提供し、その対価として給料を受け取るため、コミュニティへの目線が希薄になりがちではないだろうか。
だが、いざ個人として社会に対峙したとき、あなたが価値を提供できるコミュニティはどこになるだろうか。
海外に暮らしていれば、現地の日本人社会は決して大きくはないので、あなたが提供できる価値、あなたしか提供できない価値を見つけやすいかもしれない。
真夜中のテンションで書いているので、妙にエモいし、
とにかく、
人生を変えたいと思っているなら、なおさらだ。
ブログでも写真でも動画でも料理でも。
何でもいい。
とにかく今日から始めよう。
週5回、熱量を持って戦略的に取り組めば、人生は変えられる。
情報発信は忘れずに。
これが一番大事。
あなたがそこで何をしているか、声を上げてほしい。
私はここにいるぞ、と。
そして僕はそんな声を拾っていきたい。