バンコクでタクシーを利用した際に、このステッカーが貼られているのを一度は見たことがある方は多いだろう。

grab taxi

GRAB TAXI(グラブタクシー)というタクシー配車アプリのステッカーである。
では、実際にこのGRAB TAXIを利用したことがある方はどの程度いるだろうか?
僕もいつか使おうと思ってアプリはダウンロードしていのだが、その存在をすっかり忘れていた。
だが先日、夜にノンタブリー方面に行く用事があり、帰りのタクシーが捕まえられるか不安だったので、初めてこのGRAB TAXIを使ってみることにした。
今回は、その使い方の説明と乗車レポートをお届けする。

アプリのダウンロードは以下より。

grab taxi

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この記事の目次


GRAB TAXIとは?

grab taxiGRAB TAXIウェブサイト
GRAB TAXI Thailand Facebookページ

GRAB TAXIとは、元々マレーシアでMy Teksiという名前で始まったタクシー配車アプリである。今ではマレーシア、タイ(バンコク、パタヤ)、フィリピン、シンガポール、ベトナム、インドネシアの6カ国19都市でサービスを展開している。アプリは既に250万ダウンロードを超え、月間の利用者は50万人にも上る東南アジア最大のタクシー配車アプリに成長した。

サービス展開都市一覧grab taxi

昨年12月には、日本のソフトバンクが2億5000万ドルを出資し、GRAB TAXIの株式40%を取得することで合意したとの報道があり、日本でも大きな話題となったことは記憶に新しい。

UBERとの違い

uber

配車アプリといえば、ほかにはUBER(ウーバー)が有名である。UBERは日本でもサービスを展開しているので、日本在住の方であればUBERの方が馴染みがあるだろう。
UBERとGRAB TAXIの異なる点は、UBERはドライバーと乗客を直接結びつけるという方法を取っており、タクシーではなくハイヤーの配車サービスである。
一方でGRAB TAXIは、タクシー運転手と直接面談を行い契約をしている。インターネットでの申し込みは受け付けず、手間はかかるがすべて運転手と面談を行い、徹底した身元確認を実施することで運転手の質を担保し、サービスの向上につなげているようである。
詳細は下記の記事が詳しい。

ソフトバンク出資のGrabtaxi、“したたか”と“愚直”で東南アジア普及 | NewSphere

ライバルのUberは、ドライバ―と乗客を結びつけるというアプローチで、マーケットと規制当局を混乱させており、タイやベトナムでは問題となっている、とWSJは指摘する。シンガポールの交通局は、すでに第三者が運営するアプリに対し規制する方針を表明。東南アジアマーケットにフォーカスするグラブタクシーは、タクシー会社のタクシーしか配車を行わないとし、当局と常に協力する姿勢を打ち出している(ロイター)。

また、Uberとは異なる点で言えば、グラブタクシーは運転手と直接面談を行い契約を行っている。東洋経済オンラインによると、グラブタクシーはインターネットでの申し込みは受け付けず、手間はかかるがすべての運転手と直接面談を行い、徹底した身元確認を実施している。そうすることで、契約運転手の質を担保し、サービスの向上につなげているようだ。

それでは、以下GRAB TAXIの使い方と実際の乗車レポートをお届けする。

GRAB TAXIの使い方

grab taxi

まずは会員登録。アプリを立ち上げ、左上のナビゲーションをクリック。

grab taxi

Registerから会員登録。

grab taxi

氏名、Eメールアドレス、携帯電話番号を入力し、Sing Up Nowへ。

grab taxi

SMSでアクティベーションコードが届くので、それを入力すれば登録は完了。

grab taxi

登録が完了するとEメールが届くのだが、なんと初回から3回目までの乗車が50バーツ引きとなるプロモーションコードが送られてくる。

登録時に送られてくるプロモーションコード付きのEメールgrab taxi

悲しいかな僕がこのメールに気づいたのは、タクシーを降りた後だったので今回はプロモーションを利用できなかった……
みなさんは、必ず使ってくださいね!

さて、登録が完了したらいよいよタクシーの配車。
GPS機能を使い現在地から近くにいるタクシーが地図上に表示される。80台ほどいるようである。

grab taxi

次に目的地を設定。フラッグのマークをクリックし、入力画面へ。目的地は自宅近くのホイクワン市場(HuaiKhwang Night Market)に設定。

grab taxi

距離は12.34km、予想運賃は110〜165バーツ。事前に運賃の目安が分かるのはありがたい。問題なければNEXTへ。

grab taxi

運賃のほかにサービス利用料として25バーツがかかる。チップはあってもなくても良い。スコールが降っていて配車が難しい時などにチップで釣るという使い方を奨めている方もいた。
また、すぐに呼ぶのではなく、日時を指定して来てもらうこともできる。空港へ向かう際など日時が事前に分かっているとき重宝しそうだ。

grab taxi

プロモーションコードがあればここで入力。Confirm Bookingへ。

ドライバーセレクト中。

grab taxi

ドライバーが見つかったようだ。

grab taxi

ドライバーのナンバーと顔写真が表示される。SMSや電話でドライバーに連絡をすることもできる。

grab taxi

僕の場合は、すぐにこのドライバーから電話がかかってきて、居場所を確認された。
タイ語での会話になるので、タイ語が話せない方は少し対応に苦労するかもしれないが、今いるソイや建物の名前を伝えられれば問題ないはずだ。それでも不安ならば近くにいるタイ人に代わってもらいドライバーと話してもらおう。ドライバーもこちらの居場所はGPSで把握しているので、見つけられないということはないはずだ。