長らく続いたロックダウンのせいで運動不足に陥っただけでなく、デリバリー中心の食生活になり、太ってしまったという方も多いだろう。少なくとも僕はそうだ。(泣)

僕の経験から言うと、35歳過ぎてから明らかに太りやすくなった。以前と同じ食生活では確実に太るし、日常的に運動やトレーニングをしなければ、中年太りまっしぐらである。

ぽっこりお腹では男としての自信も失われていく。

「もうおっさんだし、仕方がない」と諦めるか、「男は40過ぎてからが勝負。このまま中年太りのおっさんになるわけにはいかない!」と一念発起し、トレーニングに目覚めるか。

アナタはどちらだろうか。

僕は前者だった。(笑)

だが、今年の3月に一念発起し、ジム通いと食生活の改善をスタート。知人にトレーニングを教わり、1ヶ月で5kgのダイエットに成功。この調子で引き締まった肉体を手に入れるぞ!と意気込んでいた矢先のロックダウン。。。

それから半年。トレーニングの習慣も食生活の改善も投げだしてしまい、すっかり元の体重に戻ってしまった。

本当にどうしようもないおっさんである。

そんな僕を見かねたのか、声をかけてくれたのが、アジアハーブのパーソナルトレーナーだった。

この記事の目次


バンコクでもパーソナルトレーニング

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アジアハーブ・パーソナルトレーニングジム

コロナ禍でバンコクに赴任した人はご存じないと思うが、日本でライザップが流行っていた頃、タイでもパーソナルトレーニングが流行し、日系だけでも5つ以上のジムがあった。それが今ではジムを構えて営業しているのはアジアハーブのみ。

アジアハーブのパーソナルトレーニングとは、人気スパ店「アジアハーブアソシィエィション」直営のパーソナルトレーニングジムで、日本人トレーナーによるマンツーマンのトレーニングを行っている。

自宅のジムやフィットネスクラブに出張してくれるパーソナルトレーナーは他にもいるが、専用のジム(=個室)でマンツーマン指導してくれるのは、アジアハーブ・パーソナルトレーニングしかない。

コロナ禍の今、個室でトレーニングを受けられるのは大きなメリットと言えるだろう。

今回は、「安全・安心な環境でパーソナルトレーニングを受けたい」、「一念発起し、本格的に筋トレやダイエットを始めたい」という方のために、アジアハーブのパーソナルトレーニングをご紹介したい。

アジアハーブ・パーソナルトレーニングの特徴

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専用のジム

まずはアジアハーブのパーソナルトレーニングの特徴からお伝えしたい。専用のジムでトレーニングを受けられるだけではなく、全7つの特徴がある。

  • 専用のジムを完備
  • 日本でゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして長年活動した大野トレーナーが在籍
  • 一人ひとりに合わせたオーダーメイドのトレーニング内容を設計
  • 糖質制限ありきではなく、その人の状況に合わせたダイエット方法を提案
  • 1セッション85分の充実したトレーニング
  • タイではここでしか受けられないBFRトレーニング(インターバル加圧)
  • 締めはタイマッサージ講師の資格も持つ大野トレーナーによるタイ式ストレッチ

パーソナルトレーニングでは言うまでもなく大事なのはトレーナーの質。大野トレーナーはライザップが流行る以前からパーソナルトレーナーとしてのキャリアを持つ超ベテランのトレーナーだ。

日本ではボディメイクの聖地であるゴールドジム公認パーソナルトレーナーとして長年活動し、その経験を活かしコンテストの審査員も数多く歴任。

大野トレーナーと話していて感じるのが、とにかく知識量がハンパではないということ。

トレーニングやダイエットに関することなら何でも答えてくれるのはプロとして当然として、自分の理論を押し付けるのではなく、顧客一人ひとりの状況を加味してトレーニング内容を設計してくれるのは、深い知識と経験がなければ難しいだろう。

例えば、ダイエットには欠かせない食事制限も糖質制限だけではなく、その人の仕事や生活環境を理解した上で、適切な食生活の改善を提案してくれる。

厳しい食事制限を強制すれば体重が減るのは当然。ダイエットではたくさん体重が減る事が評価されがちであるが、それでは筋肉も減少してしまう。

重力に対抗する役割の筋肉が減ってしまえば、思い描く綺麗なボディラインは手に入りにくいだろう。

またダイエット前より元気な状態でなくなってしまうこともマイナスポイントである。ただ体重を落とすだけの指導ではプロのパーソナルトレーナーとは言えない。

筋肉を付けつつ、体重も落とす。

健康な肉体に生まれ変わらせる。

そこに対する情熱をビシバシと感じるのが大野トレーナーの魅力だと感じた。

パーソナルトレーニングの料金

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アジアハーブのパーソナルトレーニングの料金は以下のとおり。

料金

  • 入会金:10,000THB
  • 回数:16回
  • 時間:85分/回
  • 料金:56,000B

料金に含まれるもの

  • パーソナルトレーニング
  • 施設利用料
  • 運動用レンタルウェア
  • タオル
  • 運動中のドリンク
  • 運動後のプロテイン

料金に含まれないもの

  • トレーニングシューズ

オプション

  • LINE食事指導:4,000B(30日間)

入会金と合わせると66,000B、さらに30日間のLINE食事指導を付けると合計70,000B。決して安くはない。だからこそ、大野トレーナーも本気だ。絶対に結果を出すという自信にあふれている。

今回はその内容を少しだけ体験させてもらった。

料金詳細はアジアハーブ・パーソナルトレーニングのHPへ。

https://asiaherbclinic.com/fitness/details/

アジアハーブのパーソナルトレーニングを体験

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ウォーミングアップルーム

アジアハーブのパーソナルトレーニングは、1セッションは85分。基本的な流れは以下のとおり。

  • ウォーミングアップ
  • 筋力トレーニング
  • BFRトレーニング(インターバル加圧)
  • タイ式ペアストレッチ

この流れが基本ではあるが、一人ひとりにあった内容をオーダーメイドでメニュー設計してくれる。

今回は基礎的なメニューを体験してみた。

ウォーミングアップ

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ウォーミングアップは股関節、骨盤、肩甲骨などへのアプローチ。体幹トレーニングのような感じで、鈍った体にはこれだけでもいい運動になる。

筋力トレーニング

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僕は骨盤が固いので普段は腰に負担がかかるデッドリフトはやらないが、このジムには腰の負担を減らすヘックスバーというトレーニング器具があるおかげで、腰を痛めずにデッドリフトができた。

BFRトレーニング(インターバル加圧)

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腕を加圧した状態でトレーニングは初めてだったが、それほど重くないダンベルでも腕がパンパンになる。

ほんの短時間のトレーニングだったが、二日後まで腕が筋肉痛だった。

タイ式ペアストレッチ

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トレーニングの締めは、タイ式ペアストレッチ。以前通っていたパーソナルトレーニングジムでは、ストレッチは各自が一人で行うものだったが、ここでは大野トレーナーがストレッチをしてくれる。

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トークセンで使う小槌

実は大野トレーナーはタイマッサージ講師の資格も持っており、北タイの小槌を使ったトークセンの使い手でもある。

とにかくこのタイ式ペアストレッチは、「めちゃくちゃ気持ちいい」の一言。かなりしっかりやってくれるので、これがトレーニングの楽しみの一つになりそうな予感。

本気で変わりたいならアジアハーブ・パーソナルトレーニング

巷には筋トレやダイエット方法が溢れていて、YouTubeを開けば筋トレ・ダイエット系のYouTuberは星の数ほどいる。正直誰を参考にしていいか、素人には判断がつかない。

トレーニングの経験があり、基礎ができている人ならいいが、これからトレーニングやダイエットを始めようと考えている人は、最初の数ヶ月だけでもプロに教えを請うたほうが、成功への近道であることは間違いない。

特に筋トレは中途半端な知識で始めると怪我をする可能性が高い。YouTubeを見て、よしやってみようと一人で始めるのは危険だろう。

アジアハーブのパーソナルトレーニングは決して安くはないが、「体型を変えたい」、「自分に自信を持てるようになりたい」と、本気で考えている方には、またとない選択肢だと感じた。

冷やかしではなく、本気で変わりたいと考えている方は、ぜひアジアハーブの大野トレーナーに相談してほしい。

アジアハーブ・パーソナルトレーニングのお問い合わせ先