年末年始の旅行先を目下検討中というあなたへ、今年はタイの隣国ミャンマーへの旅はいかがだろうか。
首都ヤンゴンまではバンコクから飛行機でわずか2時間弱。エアアジア等のLCCであれば片道5,000円もかからない。
いつでも行けると思いつつ、行ったことがないという方も少なくないだろう。僕も昨年初めてミャンマー(ヤンゴン、バゴー)を訪れたが、想像以上に楽しむことができた。
ミャンマー中央部の古都マンダレーや最大の見どころであるバガンは次回の楽しみにとってあるが、1年以内に必ず訪れようと計画している。
東南アジアのラストフロンティアと呼ばれ、ビジネス面だけでなく観光でも注目が高まるミャンマー。まだミャンマーのことをまったく知らないという方のために、今回はミャンマーの主要観光地の魅力が存分に詰まったドローンによる空撮映像を7つご紹介したい。
それではまずはミャンマーのダイジェストムービーからどうぞ!
1. ダイジェスト空撮映像
バガンから始まりピン・ウー・ルイン、バゴー、マンダレー、タングドウィンギーイー、そして首都ヤンゴン。ミャンマーの魅力を3分に凝縮した美しい空からの映像だ。
2. ミャンマー最大の見どころ! 見渡すかぎりの仏塔が並ぶバガン
1044年にビルマ族として初めての統一王朝が開かれた土地であり、ミャンマー最大の見どころでもあるバガン。バガン平原に見渡すかぎりの仏塔、仏教建築物が並ぶ様は圧巻である。仏塔の数は数千にものぼると言われている。
気球で空から仏塔群を眺めるのが定番のアクティビティだが、気球に乗らなくてもドローンで空からの景色を楽しめるようになった。
バガンと次に紹介するマンダレーの観光情報は、バンコクのブロガーであり、僕の写真&ブログの師匠でもあるUSHIROGATA氏のブログUSHIROGATA.comの以下の記事がとても参考になる。写真も美しく、記事も面白いのでぜひ読んでみてほしい。
ミャンマービールとバガン遺跡群の夕景 1日目 | USHIROGATA.com
バガン観光サンライズからサンセットまで 2日目 | USHIROGATA.com
踊るミャンマーの鉄道とマンダレーヒルで黄金に触れる 3日目 | USHIROGATA.com
マンダレーで生きる人々と旅行の終わり 最終日 | USHIROGATA.com
3. 碁盤目状の街並みが美しいミャンマー第2の都市マンダレー
ミャンマーのほぼ中央に位置し、ヤンゴンに次ぐミャンマー第2の都市であるマンダレー。1858年にミンドン王によって建設され、1885年にイギリスに植民地化されるまでの27年間、ミャンマー最後の王都として繁栄した古都である。
碁盤目状の整然とした街並みに、ひときわ目を引く旧王宮を囲む美しいお堀。市街にはイギリス植民地時代のコロニアルスタイルの建物や、旧王都にふさわしい壮大な仏塔や寺院が点在するエキゾチックな街だ。
その美しい街並みを空から眺められる貴重な動画をどうぞ!
4. ミャンマー最大の都市ヤンゴン
ミャンマーの首都であり最大の都市でもあるヤンゴン(旧:ラングーン)。
急速に開発が進む中でも、まだまだザ・東南アジアを感じられるヤンゴンの魅力が詰まった動画。
5. 黄金に輝く仏塔が圧巻! シュエダゴン・パヤー
これはドローンの空撮ではなく、GoPROや一眼レフで撮影した映像。
ヤンゴン最大の見どころといえば、なんといっても黄金に輝くシュエダゴン・パヤー(シュエダゴン・パゴダ)を置いて他にないだろう。ミャンマー最大の仏教の聖地でもある。小高い丘の上で光り輝くその存在感は圧倒的で街のどこにいても目に入るほど。
この動画の2分5秒以降の光り輝くシュエダゴン・パヤーをぜひ見て欲しい。
6. ヤンゴンから日帰りでGO! 古都バゴー
ヤンゴンの北東70kmに位置するバゴー(旧:ペグー)は、マンダレーやバガンと並ぶミャンマーの古都として知られている。
ヤンゴンから鉄道で約2時間ほど。ヤンゴンから手軽に行ける日帰りの旅行先として外国人にも人気の観光地だ。
見どころは巨大な寝仏や寺院、仏塔くらいしかないのであるが、古都というだけあり流れる空気は緩やか。田園風景に点在する仏塔や寺院の様子を空から楽しもう!
7. バガンと並び有名なゴールデンロック(チャイティーヨー)
ヤンゴンの北東、チャイティーヨー・パヤーの山頂にある、今にも落ちそうで落ちない金色に輝く大きな岩。一度は写真で見たことがある方も多いと思う。
この動画はドローンによる空撮ではないが、非常に編集のクオリティーが高く、ゴールデンロックの魅力を最大限に引き出している。ぜひ、ご覧いただきたい。
以上、ラストフロンティア・ミャンマーの魅力が詰まった動画を7つお届けした。
どの動画もミャンマーの魅力が伝わる素晴らしい映像だ。
これは行きたい!という方、ぜひこの年末年始にミャンマーを訪れてみてはいかがだろうか。
それではまた来週!