読者の皆さんの中にも、ブログを書いているという方は少なくないだろう。ブログは記事の内容が最も重要ということは当然だが、その記事を読んでもらうためには、タイトルやアイキャッチ画像(サムネイル)にも工夫が必要である。タイトル、アイキャッチ画像はブログの全体の質、アクセス数を左右する非常に重要な要素となる。

eyecatchアイキャッチ画像

Yindeedマガジンの場合、アイキャッチ画像は毎回後藤がPhotoshopで制作している。さすがに一般のブログで毎回Photoshopでアイキャッチ画像を制作するのは骨が折れるだろう。そこで今回は、簡単に写真に文字が入れられるアプリ「Phonto」をご紹介したい。

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Phontoを使ってみる

phonto

今回は、見やすいようにiPadで使ってみる。使い方は、iPhoneもAndroidも同じである。

アプリを立ち上げ、最下部のカメラマークから写真を取り込む。

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instagramのようにフィルターも豊富に用意されている。

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取り込み完了。文字の入力は画面をタッチ。

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文字入力画面。

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フォントは、日本語20種類以上、英語は200種類以上から選べる。自分の持っているフォントをインストールすることもできる。

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文字は、中央寄せ、右寄せ、左寄せ、縦書き、横書きをワンタッチで変更可能。

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文字が入った。少し小さいので大きくしてみる。左下のサイズから。

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メーターを左右に動かすだけで簡単にサイズが変えられる。

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「スタイル」からは、文字の色を変えられたり、影を付けたり、背景に色を敷くこともできる。

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文字に影を入れてみる。

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背景に色を敷いてみる。

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画面左下のナビゲーションから、記号や画像を追加したりテーマを変えることができる。

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「アイテム追加」では様々な記号や素材を追加できる。

phonto

phonto

phonto

「画像を追加」からは、写真や画像を追加できる。

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ロゴを入れてみた。

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「テーマを変更」からは様々なテーマに変更することが出来る。(有料もあり)
現状では文字が少し読みづらいので、少し暗いテーマに変更してみる。

phonto

最終的にこんな感じに仕上がった。

phonto

有料フィルター「Gaussian Blur」で背景をぼかした画像も簡単に作れる。

phonto

こんなのも5分もかからずに作れる。

phonto

いかがだろうか、Phonto。
この程度のアイキャッチ画像であれば、5分もかからず作れてしまう。
手軽に写真や画像に文字を入れるには本当にオススメのアプリである。
ちなみに写真加工アプリは以前ご紹介した「Snapseed」がイチオシ。

プロ写真家も顔負け?! 写真加工アプリ「Snapseed」がすごい!
snapseed

Snapseedで写真を綺麗に加工して、Phontoで文字を追加する、という組み合わせた使い方がおすすめである。
ブログの質を上げたい! という方はぜひ使ってみて欲しい。

それではまた明日!