今年の年末年始休暇は、みなさんはどこか旅行に行かれただろうか?
Yindeedは、12月26日〜1月3日まで9連休をいただいたので、僕は以下のルートで旅をしてきた。
- 12月26日〜29日 プーケット
- 12月29日〜30日 プーケット→チェンマイ→チェンコーン(ラオス国境)
- 12月30日〜31日 チェンコーン→ラオス・フエサーイ→ルアンパバーン
- 12月31日〜1月2日 ルアンパバーン
- 1月2日〜1月3日 ルアンパバーン→ビエンチャン→バンコク
プーケット→チェンマイ以外はすべて陸路での移動となり、おかげで今も腰痛に悩まされている…
プーケットを訪れるのは今回が6度目となったが、乾季のベストシーズンに訪れるのは初めてだった。これまで雨季や暑季にしかプーケットには来たことがなかったが、やはり12月のプーケットのビーチは、段違いに青く、美しかった。
ということで、今回はプーケットのおすすめビーチについてお話ししたい。
プーケットには大小35のビーチがある
プーケット本島のビーチ
プーケットには、大小35のビーチがある。全35のビーチは、プーケットの情報サイト「PHUKET 101 」の以下の記事で紹介されているので、ぜひご覧いただきたい。
Phuket Beaches – 35 beaches of Phuket! | PHUKET 101
PHUKET 101作成の全ビーチマップはこちら。
全35のうち、僕が訪れたことがあるのは20のビーチ。
今回の訪問では5つのビーチを周ってきた。その中から個人的におすすめしたいプーケット本島のビーチを、今後数回に分けてお届けしたい。
それでは今回は、プーケット本島で透明度がもっとも高く、美しいと思った「フリーダムビーチ」をご紹介する。
プーケットでもっとも有名なシークレットビーチ フリーダムビーチ
フリーダムビーチ(プーケット本島)
シークレットビーチなのに、「もっとも有名な」というのは矛盾しているような気がするが、とにかくこのフリーダムビーチは、プーケット本島にありながら船でしか訪れることができないシークレットビーチとして、欧米人にはよく知られたビーチである。
実際には、陸路でも行けないことはなく、僕は陸路でしか行ったことはない。今回もバイクと徒歩で行ってきたが、険しい道を歩かなければたどり着けないので、ご年配の方、足腰の弱い方、小さいお子様をお連れの方は、パトンビーチからロングテールボートをチャーターし、船で行くことをおすすめする。
フリーダムビーチへの行き方については、今年5月に書いた以下の記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご確認いただきたい。
まるで映画ザ・ビーチの世界! プーケットのシークレットビーチ「フリーダムビーチ」に行ってきた。
前回フリーダムビーチを訪れたのは、5月上旬の連休。さすがにシーズンオフということもあり、ビーチには数える程しか観光客はおらず、これぞシークレットビーチという雰囲気だった。今回、ベストシーズンのフリーダムビーチの様子はどうだったのかというと、ご覧の通り。
ベストシーズンのフリーダムビーチ
5月と比べると透明度も遥かに高く、美しい。プーケット本島でこれほどの透明度であれば、十分満足できるレベルではないだろうか。残念ながら珊瑚は死滅しているが、たくさんの熱帯魚や小魚が泳ぎまわっており、スノーケリングも楽しめる。魚の餌となるパンくずを持っていけばかなり楽しめそうだ。
フリーダムビーチの動画
観光客もそれなりに多いが、それでもパトンビーチやカタビーチなどのメジャーなビーチの混雑に比べると人も少なく、ビーチチェアも確保することができた。ビーチチェアの料金は120B/日。
※プーケットの主要ビーチでは、軍事政権以降ビーチチェアは撤去されている。
ビーチから少し下がったところにビーチチェアがある。
乾季とは言ってもプーケットの日中は、陽射しも強く、日陰でないと干からびそうになるほど暑い。有料でもビーチチェアを利用することをおすすめしたい。
フリーダムビーチのレストラン
フリーダムビーチでは、乾季のみ(11月〜4月)レストランが営業している。
メニューは、タイ料理やパスタ、ピザなどがそれなりにあり、価格帯はフライドライスで130B〜。もちろん、ビールやスナックなども売っているので手ぶらで来ても問題ない。
トイレも水洗トイレがあるので、女性でも気になることはなさそうだ。
以上、プーケットでもっとも有名なフリーダムビーチの乾季の様子をお届けした。
透明度は、プーケット本島では文句なくトップレベル。混雑度もそれほどでもない。
アクセスだけがネックだが、ボートをチャーターすればそれほど不便でもないはずだ。
乾季にプーケットを訪れる方の中で、プーケット本島で出来る限り透明度の高いビーチに行きたいと考えている方には、ぜひフリーダムビーチをおすすめしたい。
それではまた!