昨日、プーケットにある海からしか行くことの出来ないシークレットビーチ、「フリーダムビーチ」についてご紹介した。
まるで映画ザ・ビーチの世界! プーケットのシークレットビーチ「フリーダムビーチ」に行ってきた。
最も観光客が集まるパトンビーチやその南側に位置するカロン、カタ、カタノイ、ナイトン、ラワイビーチ。パトンの北に位置するスリン、カマラビーチなどが日本人にもよく知られたビーチだろう。
そういった有名どころのビーチも悪くないが、個人的にはこじんまりとして人が少なく静かなビーチが好みだ。
プーケットには、大小合わせて35ものビーチがある。中にはシークレットビーチと呼ばれる隠れ家的なビーチもいくつかあるのだ。
今回、その中から「プーケット最後のシークレットビーチ」と呼ばれる「バナナビーチ」に行ってきた。とても美しいビーチだったので読者の皆様に紹介したい。
ちなみに昨日紹介したフリーダムビーチは、陸路で行くのは簡単ではなかったが、このバナナビーチは見つけづらいだけでアクセスは悪くない。
バナナビーチの場所
パトンビーチから北へおよそ30km、ラグーナ・プーケット・ゴルフクラブを過ぎて少し山道を登ったところにある。
バナナビーチへの行き方
今回もパトンビーチからバイクで行ってみる。
出発は、昨日と同じく商業施設「Jungceylon(ジャンクセイロン)」。
Google先生に行き方を聞いてみる。
50分もかからないようだ。
それでは出発!
バナナビーチへの道のり
Laem Sing Beach
パトンビーチからはしばらく海岸線を北上し、僕のお気に入りのビーチである「Laen Sing Beach」を通過。
やはりこの日もほとんど人はいなかった。いつ見ても美しい三日月型のビーチである。
Laem Sing Beachについては、以下の記事で紹介している。
プーケットもこの辺りは緑も多く、バイクで走っているだけで非常に気持ちがいい。
ラグーナ・プーケット・ゴルフクラブを過ぎ、山道を少し登ればバナナビーチは目と鼻の先だ。
ここがバナナビーチの入口である。
バナナビーチと書かれた看板はないが、道路にバイクや車が停められているのでそれが目印代わりになる。
この日はたまたまTV番組の撮影をしていたらしく、このように多くの車やバイクが停まっていたが、通常は数台程度だと思うので見逃さないように注意して欲しい。
階段を下ると、真っ青な海が見えてきた。
これがバナナビーチだ
ヤシの木が生い茂るビーチに、真っ青で透明度の高い海。ビーチにいるのは、ローカルのタイ人が数人と欧米人が2〜3組ほど。
マリンスポーツなどもなく、最後のシークレットビーチの名に恥じない、静かで落ち着いたビーチだ。
レストランはなかったが、屋台はあったのでぶっかけ飯や飲み物は買うことが出来る。
今回も動画を撮ってみた。
バナナビーチ近郊のホテル
バナナビーチに最寄りのリゾートホテルでは以下の2つが評価が高い。
Trisara Phuket
Andaman White Beach
http://www.andamanwhitebeach.com/japanese
パトンビーチ近郊に宿泊している場合、車かバイクを借りて行くことになるが、途中、急な上りや下り坂が多いので普段タイでの運転に慣れていない方にはおすすめできない。
まとめ
バナナビーチ、いかがだろうか。
ビーチでマリンスポーツなどアクティブに遊びたいという方には不向きであるが、物売りや観光客が少ない、静かで落ち着いたビーチが好きという方にはとてもおすすめである。ぜひ、そんなビーチが好きだという方は訪れてみて欲しい。
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それではまた明日!