11. nico labo(ニコラボ)
- URL:https://ja-jp.facebook.com/nico2labo
- 創刊:2012年
- 発行日:毎月1日
- 発行部数:20,000部
- 主な配布先 バンコク都心部、シーラチャーなど。
- コンセプト「海外の子育てを応援するフリーマガジン」
- 広告掲載の問い合わせ先:089-811-7001
mail@nico2-labo.com
バンコクでの「子育て」に特化した唯一のフリーペーパー。バンコクの日本人児童数はここ数年急増しており、日本人学校の生徒数は小・中合わせて3,000名を越え、世界最大規模となっている。タイで出産・子育てをする若い夫婦が増えているにも関わらず子育てに関する情報は圧倒的に不足しており、子育てコミュニティーから支持されている媒体だ。
12. Arche+(アーチプラス)
- URL:https://ja-jp.facebook.com/archeplus
- 創刊:2012年
- 発行日:不明
- 発行部数:不明
- 主な配布先:スクンビット周辺
- コンセプト 「アジアに生きる女性をつなぐフリーマガジン」
- 広告掲載の問い合わせ先:083-019-2022 担当:平原
info@archeplus.com
特集やコラムなど読み物が充実している個人的に一番好きな女性誌。編集長の平原さんの個性が光る媒体。以前は女性向けの夜遊び情報など他誌では決して真似できないぶっ飛んだ内容の特集をやっていたが、最近はちょっと大人しくなってしまったのが残念でならない。大人の事情というやつだろうか。平原さん、頑張ってください! 男性の隠れファンは多いですよ!笑
13. バンコクガイド
- 創刊:1995年
- 発行日:不明
- 発行部数:不明
- 主な配布先:BTSチットロム駅、サラデーン駅、プロンポン駅、スワンナプーム空港、紀伊国屋伊勢丹店など約100カ所。
- コンセプト:不明
- 広告掲載の問い合わせ先:0-2635-3436
info@bkk-guide.net
今回取り上げる15誌の中では最も歴史のあるフリーペーパー。意外だがほとんど唯一の旅行者向けの情報誌でもある。レストランやスパ、ショッピングなどの旅行者にとってお得で役に立つ情報が満載。
14. タイ自由ランド
- URL:http://www.jiyuland.com
- 創刊:1998年
- 発行日:毎月5日、20日
- 発行部数:15,000部
- 主な配布先:スクンビット、シーロム周辺。日本人会会員6,000世帯。
- コンセプト:不明
- 広告掲載の問い合わせ先:0-2258-0888
thai@jiyuland.com
15誌の中でもDACOと並ぶ古参のフリーペーパーとして男性を中心に根強い人気を誇る。リーズナブルなレストラン情報や格安のコンドミニアム情報など他の媒体では入手できない情報が満載。提灯記事とは分かっていてもついつい読んでしまう記事広告が効果があると広告主からも好評だそうだ。
15. バンコクライフ
- URL:http://bangkoklife.jp
- 創刊:1995年
- 発行日:毎月1日、15日
- 発行部数:10,000部
- 主な配布先:スクンビット、シーロム周辺
- コンセプト:「すこし勉強になって、ちょっと面白い。読み物主体の無料情報誌」
- 広告掲載の問い合わせ先:0-2661-5688
mail@bangkoklife.jp
タイ自由ランドから派生したフリーペーパー。タイ自由ランドと同じく記事広告がメインで、身近な話題が豊富。
以上、全15誌をお届けした。
ご覧の通りどの媒体も趣向を凝らし、読者を飽きさせないよう切磋琢磨している。今はイチ読者という立場で楽しませてもらっているが、作る側は本当に大変だ。締め切り前は徹夜も当たり前。でもすべては「読者を楽しませたい」「この情報はぜひ読者に知ってもらいたい」という熱意が制作現場を支えているのだ。
制作者にとって一番嬉しいのは、読者からの声。「今回の特集面白かったよ!」とか「あのコラムを読んで実際に行ってきました!」というメッセージをいただくことが何より嬉しかった。
ぜひ、「これは面白かった」や「あの特集は役に立った」という時は、編集部にメッセージを送ってみてほしい。制作者はその一言で報われるのだから。
バンコクの日本語フリーペーパーについてもっと知りたいという方へ、以下の記事も合わせてどうぞ!
それではまた!