「週末はバンコクの日常生活圏から離れてパタヤで過ごそう!」がコンセプトの週末パタヤ暮らしシリーズ。第3回目の今回は、パタヤビーチからバンコク方面のバスが出るバスターミナルまでの行き方についてご紹介したい。
過去2回の記事は以下より。

バンコク方面のバスターミナルはこちら。

バンコク方面のバスターミナルの地図

パタヤビーチからバンコク方面のバスが出るバスターミナルまでの移動手段は以下の3つ。

  • ソンテウ
  • バイクタクシー
  • タクシー or GRAB TAXI(グラブタクシー)

第1、2回目でお伝えしたようにパタヤでの移動手段の基本はソンテウとなる。
ということでまずは、パタヤビーチからバスターミナルまでソンテウで行く方法からご紹介しよう。

この記事の目次


パタヤビーチからバスターミナルまでソンテウでの行き方

pattayaソンテウ

ビーチロード、セカンドロードからバスターミナルまで直行するソンテウはないので、途中で乗り換える必要がある。今回は、セカンドロードからの行き方について説明する。
セカンドロードからソンテウに乗車。

pattaya

セカンドロードの終点となるドルフィンサークル(ロータリー)の手前で下車。運賃は10B。

pattaya正面の噴水があるロータリーがドルフィンサークル

下車し、交差点を東側へ渡る。

pattaya

「BEST SUPERMARKET」と書いてある建物の前に停まっているソンテウがバスターミナル行きのソンテウだ。

pattayaバスターミナル行きのソンテウ乗り場

念のため地図でも説明しておこう。

pattayaロータリーがドルフィンサークル

ソンテウは乗客がある程度集まり次第の発車となる。長い時は15分以上待つこともあるので、急いでいる時はバイタクを使ってしまった方がいいかもしれない。

pattaya乗客が集まり次第の発車

ここからバスターミナルまでは5分ほどの距離。バスターミナルが近づいたらベルを押して、下車。運賃は10B。
ここが、バンコク行きのバスが出る「Roong Reuangバスターミナル」だ。

pattaya

ソンテウを使えばセカンドロードからわずか20B。ビーチロードからは30Bで来られる。最安の移動手段である。

続いては、バイタクでの行き方について説明する。

パタヤビーチからバスターミナルまでバイタクでの行き方

pattaya

パタヤからビーチ周辺であれば、バンコクと同じように各ソイの入口にバイタクが停まっているので、すぐに見つけられるはずだ。
ビーチロードからバスターミナルまでの運賃は60〜100B。セカンドロードからは50〜80Bが相場である。ソンテウに比べて数倍だが、バスターミナルまでは10分もかからないので、僕はよくバイタクを利用している。

大人数で来ている場合やバイタクには乗りたくないという方はタクシーでバスターミナルまで行くという方法もある。

パタヤビーチからバスターミナルまでタクシーで行く方法

pattaya

パタヤにはメータータクシーはない。交渉制が基本。
ビーチロードやセカンドロードからバスターミナルまでは100〜150B程度が相場だろう。
2人以上でいる場合ならバイタクと運賃はさほど変わらないので、大人数や荷物が多いときなどはタクシーを利用する手もある。
ちなみに、タクシー配車アプリのGRAB TAXIもパタヤで利用できる。
試しに、パタヤ・セントラル・フェスティバルのセカンドロード側からバスターミナルまでGRAB TAXIを利用する場合、いくら掛かるのか調べてみた。

pattaya grab taxi

距離 3.26km
運賃 115B

運賃に加えて25Bのサービス料が加算されるので、トータルでは140Bということになる。
GRAB TAXIアプリの使い方は、以下の記事を参考にして欲しい。

バンコクでタクシー配車アプリGRAB TAXIを使ってみた。
 

以上、パタヤビーチからバンコク方面のバスターミナルまでソンテウ、バイタク、タクシーで行く方法をお届けした。

それではまた来週!

TGIF !!!

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