今日は昨日の記事の後編として、残りの7〜11までをお届けする。
前編はこちら。

タイ人が訪日旅行初心者にオススメする日本のお土産まとめ11選! 前編(1〜6まで)

それでは行ってみよう!

この記事の目次


7. 日本のおもちゃ サンリオ、サンエックス、LINE

thaijin omiyage画像出典:LINEオフィシャルブログ

日本はアニメーション大国です。サンリオも日本発祥です。今はやっているぬいぐるみといえば、リラックマ(サンエックス社)、LINEのキャラクターものですね。原宿とお台場に店舗があるキディランドにたくさん取り扱いがあります。子供や女の子にぴったりのお土産ですね。気に入ってもらえるに違いありません。

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キディランド

8. 大人のおもちゃ

日本人というのは本当にクリエイティブで、子供のおもちゃだけでなく、大人のおもちゃも色んなものがあります。コスプレも、学生服からメイド、ナースなどなど様々な種類のものが売っています。日本人は性に関してオープンで、このようなお店で買い物するのもおかしいことではありません。男性も女性も入店、購入できます。東京だと、秋葉原と新宿にも売っている所がありますが、あまり大きくありません。他には、日本中に何店舗もあるドンキホーテにも売っています。

9. 文房具、消せるボールペン、傘

thaijin omiyage画像出典:パイロット社ウェブサイト

日本にはたくさんの種類の文房具があります。パイロット、ぺんてるなど日本・海外ブランドのものがあります。素敵なデザインのものばかりです。今最もアツいものと言えば、日本のパイロット社の消せるボールペンです。特殊なインクを使っていて、ペンについている消しゴムで紙の上を擦ると、50℃もの温度になるように作られていて、このインクの上からこすると色が消えるようになっているのです。以前はタイではあまり売っていなかったので、日本へ行く人に頼まなければなりませんでした。値段も高くないのでお土産に良いですね。まだ使ったことがない人もいるかもしれません。一本200円くらいで、文房具屋さんで買えます。
文房具、ペンの他には日本の傘も人気です。値段も高くないし、デザインも素敵で、アニメ柄やビニール傘のようなタイにはないものも売っています。

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様々なデザインの傘

10. 電化製品、カメラ、時計

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電化製品、カメラ、時計を日本で買うのをお勧めしたい理由は、限定版があるからです。例えば、G-SHOCKも日本限定品があります。もうひとつの理由は、日本で売っているものはほとんど日本製で輸出はしていないため高品質であることです。
電化製品を買うときに注意しなければならないのは220VAC対応であるかどうかということと、英語の取扱説明書があるかどうかということです。
携帯、スマートフォンは、タイと大分システムが異なっているので、よっぽど自信がなければ買わないほうが無難でしょう。これら電化製品は、秋葉原や日本中に店舗があるビッグカメラで購入できます。

11. 置物、お守り

日本には、東京、京都、大阪問わず有名なお寺や神社がたくさんあります。お寺内には大抵お守りが売っていて、鍵の形をした大小サイズのあるお守りは数百円~で売られています。タイ人に人気なものと言えば、招き猫です。右手か左手をあげているかによってそれぞれ意味が違います。左手をあげていれば仕事運、恋愛運、右手をあげていれば金運、両手をあげていれば上記すべての運気に効果があると言われています。

もうひとつ人気なのが、ダルマ人形です。赤くてまるっこい人形で、頭だけあり、体、腕、足はありません。木か紙で作られています。目が描かれていない状態で売られており、願懸けをする時に片方の目を自分で描き、願いが叶った時にもう片方の目を描きます。

Daruma

以上、翻訳ここまで。

今回の11選のラインナップを見ると、お菓子ではロイズやキットカットといったチョコレート、東京ばな奈は定番中の定番であるが、なんだかんだ皆買って帰っている鉄板商品である。カップ麺やカレールーもバンコクでも売られているが、価格は日本の倍以上し、気軽に買えるものではないということで人気があるのだろう。高価格帯ではイッセイミヤケのBao Baoやオニツカタイガーがアッパー層のタイ人に非常によく売れている。Bao Baoは、3月にバンコクにオープンした商業施設Emquartier(エムクオーティエ)にも出店を果たした。

最近ではタイで手に入らない日本製品は少なくなってきているが、価格の面でまだまだ日本で買う方が割安である。これらの商品は定番のおみやげとして売れ続けるだろう。
今後はどんな商品が新たに注目を集めるのか? タイ人に人気のお土産については、今後も定期的に記事を書いていきたい。

それではまた明日!