日本で再ブームの兆しを見せる使い捨てカメラ「写ルンです」で、バンコクを撮ってみよう!という企画、「“写ルンです”でバンコクを撮ってみた」。
第1回目のプロンポン編は想像以上に多くの反響をいただいた。「いろんな街の写真を楽しみにしています」というお声もいただいたので、早速、第2弾として「アソーク編」をお届けしたい。
バンコクを代表するビジネス街、そしてバンコク屈指の歓楽街という一面も持つアソーク。「写ルンです」というフィルターを通して見るアソークは、どんな街だろうか。
それでは「写ルンです」で撮った13枚のアソークの写真をお楽しみいただきたい。
“写ルンです”でバンコクを撮ってみた。【アソーク編】
アソーク・スクンビット交差点
アソーク駅直結のショッピングモール「ターミナル21」
アソーク駅前は深夜にひったくりや抱きつきスリが頻発するエリアだったが、ターミナル21がオープンしてから明るくなりだいぶ治安も改善された。
BTSアソーク駅を臨む
青々とした並木が目に眩しいスクンビット通りとBTS
スカイウォーク
韓国レストランが集まるスクンビットプラザ
ザクロ売りの女性
スクンビット通り
昨年10月、スクンビット通りの歩道で営業をしていた露店・屋台は一斉に撤去され、今ではこのようにフェンスや軒下でのみ営業が許可されている。
工具屋らしきお店
並木が気持ち良いスクンビット・ソイ23
ソイ23のオアシス「Iwane goes Nature 」
ソイ・カウボーイ
夜はネオンが煌めくバンコク屈指の歓楽街「ソイ・カウボーイ」も、昼は屋台が並び近隣で働くサラリーマンやOLで賑わう。
夕方から妖しいネオンが灯り始める
「写ルンです」では夜景の撮影は厳しい
今回、夜景はどの程度写るのか、試しに何枚か撮ってみたが、まったく使えない写真だった。アソークは夜景が映える街であり、夜の写真が使えなかったのは残念だが、プロンポンよりは写真撮影が楽しい街だと思う。
バンコクで最もインターナショナルな街、アソーク。ぜひあなたもカメラを片手に散策を楽しんでほしい。
次回「“写ルンです”でバンコクを撮ってみた」では、“バンコクで最もフォトジェニックな街”を取り上げたい。
それではお楽しみに!