4月は、ソンクラーン(タイの旧正月)の連休で日本に一時帰国をしていたこともあり、あっという間に過ぎ去った1カ月だった。
タイは4〜5月が1年で一番暑く、気温は40℃近くになることも珍しくない。というかほとんど毎日である。外回りをする身としては一番ツラい時期でもあるのだが、営業職のみなさん、水分補給は欠かさずに暑気を乗り切りましょう!
さて、Yindeedマガジンを立ち上げてから4月で早3カ月。
4月度のアクセス数はどんな結果だったのか?
Googleアナリティクスのデータを元にアクセス解析を発表する。
それでは行ってみよう!
過去のYindeedマガジンのアクセス解析の記事はこちら。
2015年3月度のアクセス解析
2015年2月度のアクセス解析
4月度月間PVとセッション数
■PV(ページビュー): 36,386(3月度20,050、81.48%増)
■ユニークユーザー:16,617人(3月度7,591人、118.90%増)
■セッション(訪問数):24,208(3月度11,639、107.99%増)
■ページ/セッション:1.50(3月度1.72、12.79%減)
ご覧の通り4月は大幅なアクセス増となった。
3月度のアクセス解析記事でお伝えした通り、4月はソンクラーン休暇があり、連休中は記事の更新がストップするためアクセス数は減少すると予想しており、15,000PVを目標にしていた。
だが予想に反し、ソンクラーン直後にアップした訪日するタイ人観光客についての記事が多くのアクセスを獲得。結果、大幅なアクセス増となった。
ただし、ページ/セッション(1件の訪問あたり何ページ見たかという数値)については、3月度の1.72から1.50へと減少してしまった。
ページビューやユーザーを増やしつつ、このページ/セッションの数値も改善していかなければならない。当面はページ/セッションを2.00に近づけることを目標にしている。
PVについては、5月度は40,000PVを目標として設定している。
それでは、4月度の人気記事ランキングTOP5をカウントダウン方式で紹介しよう。
人気のあった記事ランキングTOP5
第5位 1,884PV Facebook 145いいね!
タイ語辞書アプリ「日タイ逆引き辞書」を紹介した記事が第5位にランクイン。
4月は新年度の始まりということで、新たにタイに赴任してこられる方が一年で最も多い時期。タイで生活する上ではタイ語の習得は欠かせない。語学学習には辞書が付き物ということで、弊社がおすすめするタイ語アプリをご紹介したもの。
ここまでアクセスがあるとは思っていなかったが、Yindeedマガジンの読者はタイ語学習に意欲的な方が多いということだろう。僕もタイ語はまだまだ日常会話レベルから脱していないので、みなさん一緒に頑張りましょう!
第4位 1,903PV Facebook 199いいね!
タイ人が選ぶ! もう日本から買ってくる必要のない化粧品5選!
ソンクラーン直前に、タイのネットで話題になっていた「もう日本から買ってこなくても良いもの5選 !」という記事を翻訳した記事が4位にランクイン。
元記事は、タイの人気美容系メディア「jeban.com」。
もう買ってくる必要のないということは、それだけお土産として人気があるということ。実際に選ばれた5つの化粧品は、タイ人に不動の人気を誇るものばかりだった。
第3位 2,258PV Facebook 168いいね!
僕が日本へ一時帰国するのは年に1度くらいなのだが、直行便ではなく経由便を利用している。
なぜわざわざ時間がかかる経由便を利用するのか? という理由について書いた記事が3位にランクイン。
1つは、航空券が安いから。2つ目は、ストップオーバーという航空券を利用することにより、経由地に24時間以上滞在し、観光できるから。というのが理由である。
今年のソンクラーンに一時帰国した際は、マカオ航空を利用して、復路でマカオに2泊してからバンコクに帰った。併せて紹介したマカオの写真旅行記も好評だった。
第2位 2,603PV Facebook 216いいね!
タイ人が選ぶ! 日本に行ったら絶対に買いに行きたいモノとお店8選!
第4位の続きの翻訳記事。タイ人ライターがオススメする日本に行ったら絶対に買いたいモノと行きたいお店を8つ選んだ記事が2位にランクイン。
今年の春節に日本に旅行に来た中国人観光客による「爆買い」が大きな話題となったことで、ソンクラーンで訪日するタイ人観光客による「爆買い」にも注目が集まった。メディアでもタイ人観光客について取り上げることが昨年に比べて増えてきており、タイ人観光客への注目の高さが伺える。
第1位 4,626PV Facebook 471いいね!
タイ人観光客が爆買いする化粧品とは? 東京で出会ったタイ人に突撃してみた。
日本へ一時帰国した際に、タイ人観光客に動向を知りたいと思い、上野、新宿・歌舞伎町で実際にタイ人観光客を直撃し、インタビューした記事が1位にランクイン。
やはり、実際に生の声を聞いてお伝えするということが一番興味を持っていただけるのだなと実感した。
第2位の紹介でも触れたが、今年のソンクラーン中は、日本でも「タイ人観光客」というのがホットなキーワードだったようである。この記事をきっかけに連日、日本から多くのアクセスが集まり、Yindeedマガジン全体のアクセス数の大幅増につながった。
続いては、Yindeedマガジンはどこからアクセスされているのか? 国別ランキングを紹介する。
国別アクセス
1位 タイ 56.89%(3月度 68.54%)
2位 日本 37.72%(3月度 25.35%)
3位 米国 1.03%(3月度 1.72%)
4月は、ソンクラーンを境に日本からのアクセスが急増し、結果的に4割弱が日本からのアクセスとなった。先月もお伝えした通り、日本とタイのアクセスが半々になることを目標としているので、これは良い傾向である。
今後もタイ在住者向、日本在住者向のコンテンツをバランスよく作っていきたいと思っている。
流入元サイト
Yindeedマガジンの記事はどこを経由して読まれているのか?
■ソーシャルメディア 64.52%(内Facebook 97.33%、Twitter 1.53%)(3月度 64.44%)
■オーガニック検索 22.31%(3月度 16.43%)
■ダイレクト 11.19%(3月度 15.88%)
■リファレル 1.98%(3月度 3.26%)
流入元は6割強がソーシャルメディア経由、中でもFacebookが97%という結果。ほとんど3月と変わらない結果だったが、オーガニック検索からのアクセスが増加していることは、良い傾向である。4月は記事の更新は18本、トータルの記事数は64となった。
記事が増えるにつれ、確実に検索からの流入が増えてきている。今後もアクセス数に一喜一憂せず、コツコツと記事を書いていくつもりだ。
Facebookページのいいね! 数の推移
https://www.facebook.com/yindeed.asia
4月のいいね!数の推移
3月31日に587だったいいね!4月30日は895まで増加した。グラフを見るとソンクラーン後に急増していることが分かる。
いいね! を押していただいた皆様ありがとうございますm(_ _)m
次の区切りとなる1,000いいね!は5月中の達成を目標としている。
今月から、Facebookのファンの詳細も公表する。
ファンの属性
男性:59% 女性:41%
国別ではタイが692人、その内バンコクが636人という状況。
年齢別では、35〜44歳の男性が26%で最多。25〜34歳の男女は16%で同じ割合になっている。
まとめ
4月のYindeedマガジンのアクセスは予想を上回る結果となった。読者の皆様、貴重な時間をYindeedマガジンに割いていただき本当にありがとうございます。
今後も、「タイでの日本人・タイ人向けのマーケティング」、「日本でのタイ人観光客向けのマーケティング」、「タイでの生活や起業」に役立つコンテンツをコツコツと作っていきたい。
読者の皆様、引き続き応援よろしくお願いいたします!
それではまた!