早いもので今年ももう3月。日本はだいぶ暖かくなってきている頃だろうか。
バンコクは乾季のカラッとした心地よい気候はすっかりとどこかに行ってしまい、真夏のような暑さの日が続いている。このまま溶けるような灼熱の4月がやって来ると思うと、普段外回りをしている身としては少し気が重くなる。
さて、Yindeedマガジンを立ち上げてから1ヶ月が経った。実際に公開したのは1月26日だが、まるまる1カ月運営するのは2月が初めてだった。1カ月でどの程度のアクセスがあったのか? Googleアナリティクスのデータを元に、2月度のアクセス解析をお伝えする。
それでは行ってみよう!

この記事の目次


2月度月間PVとセッション数

Yindeed magazine analytics

■PV(ページビュー): 12,050
■ユニークユーザー:4,812人
■セッション:7,340

2月度はご覧の通り、12,050PVという結果だった。
社内的な目標を1万PVに設定としていたので、なんとか達成することができホッとしている。
多くの方に読んでもらいたいという記事については、Facebookで広告を出しており、アクセスが急上昇した場面もある。
土日は記事を更新していないのであまりアクセスがなかったが、月末にかけて土日でも一定のアクセスがあるようになってきているのは良い傾向である。
3月は2万PVを目標としている。

続いては、2月度の人気記事ランキングTOP5をカウントダウン方式で紹介する。

人気のあった記事ランキングTOP5

第5位 395PV facebook 82シェア

バンコク在住日本人向けの広告出稿方法まとめ6選!

bangkok AD

バンコク在住日本人に向けて広告を打つ場合、メインの媒体となるのは日本語フリーペーパーだ。だが、それ以外にも有効なツールはいくつかあり、それをまとめた記事が5位にランクイン。やはり集客に悩む方は少なくないということが分かる。

第4位 697PV facebook 101シェア

【動画あり】バンコク都心の日本食レストラン不毛地帯を行く Vol.1 〜MRTスティサン駅周辺
bangkok japanese restaurant

バンコクには約1,400店の日本食レストランがあるが、そのほとんどが日本人居住区・スクンビットエリアに集中している。スクンビットの外から一歩出ると、ショッピングモール以外では日本食レストランはほとんど見かけることはない。タイ人向けに特化するならスクンビット以外に出店するという選択もありだ。そこでバンコク都心部にありながら、日本食レストランがほとんどないが、需要はありそうなエリアを紹介するというコンセプトで書いてみた。4位と好評だったので、近々Vol.2を書くつもりだ。

第3位 753PV facebook 179シェア

ネクスト・スクンビットを探せ! 第1弾 プラカノンがキテる!

phrakanong

4位の記事とコンセプトは似ているが、こちらは今まさに日本人居住者が増えており、次のスクンビットとして注目されているエリアを紹介するというコンセプトの記事。僕の周りもプラカノンに住んでいる友人は多く、反響が大きかった。実際に、この記事からプラカノンの物件を紹介して欲しいというお問い合わせも数件いただいた。これも今月第2弾を書こうと思っている。

第2位 1,945PV facebook 144シェア

バンコクの情報収集に役立つ日本語ブログ15選!

bangkok japanese blog

普段、僕が情報収集の参考にしているタイ在住日本人のおすすめブログ15件を紹介したまとめ記事。ビジネスで役に立つものから趣味や旅行まで、皆とても面白く、勉強させていただいている。このYindeedマガジンもこれらのブログと肩を並べられるよう読者の皆様の役に立つ記事を書いていきたい。

第1位 2,646PV facebook 435シェア

元広告営業マンが語る! バンコクの日本語フリーペーパーまとめ15選! 2015年版

bangkok freecopy

断トツのアクセス数となったのは、バンコクの日本語フリーペーパー15誌のまとめ記事。元フリーペーパーの広告営業マンだった経験をもとに、各媒体の特徴を分かりやすくまとめてみたつもりだ。これだけシェアされるとは思っていなかったが、やはり皆フリーペーパーにとても関心を持っていただいているのだなということが分かり、嬉しかった。
各誌それぞれに特色があり、今ではバンコクの日本人社会の文化として根付いていると思う。これからもイチ読者として楽しみにしている。

続いては、Yindeedマガジンはどこからアクセスされているのか? 国別ランキングを紹介する。

国別アクセス

Yindeed magazine analytics

1位 タイ 72.33%
2位 日本 24.05%
3位 米国  1.17%
4位 シンガポール 0.31%
5位 ベトナム 0.20%

ご覧の通り、タイからのアクセスが7割強、残りは日本からとなっている。
今後は、訪日タイ人インバウンドの記事を充実させて、日本からのアクセスを4割くらいに持っていくことを目標としている。

流入元サイト

Yindeedマガジンの記事はどこを経由して読まれているのか?

facebook 73.80%
ダイレクト 20.02%
オーガニック検索 5.00%

流入元は7割強がFacebook経由という結果。
毎日アップする記事は、Facebookでシェアをしているのでそこから見に来ていただいている方がほとんどということだ。Facebookに依存しているとも言える。
Facebook以外のソーシャルネットワークからの流入も増やしていかなければならない。
また、立ち上げてからまだ1ヶ月ということで、検索からの流入が少ないという課題もある。コンテンツが増えてくれば検索にも強くなっていくので、めげずにコツコツとコンテンツを増やしていくしかないだろう。

まとめ

まだ立ち上げたばかりということで、読者は友人・知人やバンコク在住の方がメインであり、身近な記事が多く読まれているという結果だった。
アクセス数を稼ぐことだけを考えれば、ひとつの記事を数ページに分割したり、検索ボリュームが多いキーワードを選んで記事を書けばアクセス数は増やせる。
だが、Yindeedマガジンは「タイ人観光客向けインバウンドマーケティングやタイ・バンコクでの起業、Web制作、マーケティングに役立つウェブマガジン」というコンセプトのもと記事を書いているのでそこはブレないようにしていきたい。

今後はもう少し、Web制作やインバウンドの記事を充実させ、より実務に役立つコンテンツを作っていきたいと考えている。
また、今月好評だった「ネクスト・スクンビットを探せ」「バンコク都心の日本食レストラン不毛地帯を行く」のシリーズ化も進めていきたい。
個人的に旅行が好きなので、本当は周辺国への旅行コンテンツというものも作っていきたいと思っているが、ただの旅行記ではコンセプトと外れてしまうので、うまくビジネスに絡めて書くことができないか検討中である。

社内的には今年中に月間10万PVという目標を掲げている。それに向けて記事だけでなく、より一層コンテンツを充実させていきたい。

いつもYindeedマガジンをお読みいただいている読者の皆様、ありがとうございます。3月も引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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