日頃からInstagram(インスタグラム)のタイムラインを眺めている方ならお気づきだと思うが、今月からタイでもInstagramの広告が一般開放されている。一般開放というのは、Facebookのような自己運用型(セルフサーブ)の広告が利用できるようになったということだ。
これまでは、厳しい選定基準をクリアした企業しか広告を出稿することができなかったが、今月からFacebook広告と同じように誰でも低予算(日本円では1,000円から)で広告を出稿することが可能になった。
Instagram広告は、写真や動画を通じたブランディングが有効な業種においては、Facebook以上に効果があると期待されている。
現時点で、Instagramに出稿できる広告は以下の3種類。

  1. ウェブサイトへの誘導(外部リンク)
  2. モバイルアプリのインストール
  3. 動画

本日は、現在どのようなタイの企業やお店がInstagramに広告を出稿しているかをご紹介したい。
あくまで僕のタイムラインに流れてきている広告なので、あなたのタイムラインではまったく別の広告が流れているかもしれない。
それでは、まずは飲食店のイベント告知広告から。

この記事の目次


OSKARの事例

oskar

スクンビットのレストラン&バー「OSKAR bistro」のハロウィンパーティーの告知広告。
「予約する」をタップすると、Facebookのイベントページに飛ぶ。

続いては、アプリのインストール広告。

AirAsiaの事例

Airasia

ご存知AirAsiaのアプリのインストール広告。
「詳しくはこちら」をクリックすると、アプリのダウンロードページに飛ぶ。
最後は、動画広告。

Smuleの事例

Smule

アプリのインストール広告のクリエイティブに動画を使った事例。
「インストールする」をタップすると、アプリのダウンロードページに飛ぶ。

以上、タイの企業やお店のInstagram広告事例をご紹介した。
まだ、タイではそれほど多くの広告は見かけないが、今後増えていくことは間違いないだろう。
来月はYindeedでもInstagramに広告を出稿し、どの程度の効果があるか試してみるつもりだ。広告の出稿手順等は改めてご紹介させていただく。

それではまた来週!