タイ好き、タイ料理好きにはよく知られた存在である、あの「NPO法人 Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN(ヤムヤム)」が新たなプロジェクトを始動する。
そのプロジェクトとは、タイ77県のご当地食材を使って、日本を代表する料理である「お寿司」を作るというもの。
作ったお寿司はJAPAN EXPO 2016 in Thailandでお披露目される予定だという。
そのプロジェクトの実施にあたり、現在、クラウドファンディング「READYFOR?」にて支援を募集中だ。
READYFOR?内プロジェクト詳細ページ

クラウドファンディング「READYFOR」とは?

READYFOR は日本で最初のそして最大のクラウドファンディングサービスです。
クラウドファンディングは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービスです。新しい資金調達の手段として注目されており、世界中で500以上のクラウドファンディングサービスが存在します。
READYFOR(レディーフォー)は、2011年4月のオープンから約2900プロジェクトの資金調達を行い、合計で10万人から約15億円が支援されています。日本初のクラウドファンディングサービスであり、取扱額でも国内最大です。
https://readyfor.jp/about_more

タイ77県のご当地食材を使ったお寿司?
お寿司といえば、食材は魚や貝等の海産物が一般的だが、タイで海に面している県はそう多くない。魚以外の食材でお寿司を作るというのだろうか? しかも全77県とはスケールがデカい。
一体どんなプロジェクトなのか?
今日はそのプロジェクトについて詳しくご紹介したい。

と、その前に冒頭でも述べた通り、タイ好き、タイ料理好きにはよく知られた存在である「NPO法人 Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN(ヤムヤム)」だが、知らないという方も少なくないだろう。
まずヤムヤムとは何か? どんな活動をしているのか? ということについて説明しておこう。

この記事の目次


NPO法人 Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHENとは?

yumyam
公式HP:http://yumyam47.com

NPO法人 Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN(以下、ヤムヤム)は、「日本列島47都道府県×タイ王国77県」をテーマに「日本とタイを食で繋ぐ」活動を続けるNPO法人である。
活動の中心は、全国47都道府県を順番にテーマにして産地取材を敢行、旬のご当地食材や産地の特徴を紹介し、郷土料理視点を取り入れた日タイフュージョンのオリジナルタイ料理レシピ開発すること。このレシピ開発を軸にした、産地取材やプロ料理人との連携、自治体や生産者との関わりが積み重なり、活動の核となっている。
地域の食と観光PRのためのフードイベントを連続開催することでオールジャパンをタイ料理で紹介するという独自の活動を展開している。

食を通じたタイ向けインバウンドPR支援も

すでに賛同した日本の自治体15県、7市町村&生産団体、企業との様々なコラボレーションイベントの開催。そして、バンコクで開催する日本食材発信・販路開拓のためのレストランイベントや、生産者と共に行う日本文化PRイベント等でのブース出展、自治体のタイ向けインバウンドPR支援なども行っている。
“外と繋がること=タイ〜アジアと繋ぐ架け橋”(プラットフォームの構築)を通じて、さらに産地支援を大きく発展させるという志を抱き、活動している団体なのである。

yumyamバンコク開催のヤムヤムbangkok島根県食材PRレストランイベント

実は、今回のタイ77県のご当地食材を使って、日本を代表する料理である「お寿司」を作るプロジェクトは、ヤムヤムにとっては、第2回目となる大きなプロジェクト。
第1回目のプロジェクトとは、昨年夏に開催し、大成功を収めた「日本の47都道府県のご当地食材を使ってタイを代表する料理「カレー」を作る、グリーンカレーレシピコンテスト」だ。

yumyam最優秀賞に選出された「清水森ナンバ グリーンカレー」(青森県)

このグリーンカレーレシピコンテストもクラウドファンディングを通じて支援を募り、見事目標金額を達成し、コンテストの成功に結びついたのである。
この第1回目の対となる構想として、今回のタイ77県のご当地食材を使って、日本を代表する料理である「お寿司」をつくるプロジェクトが企画された。

タイ77県のご当地食材×お寿司を作るプロジェクト詳細

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前置きが長くなってしまったが、タイ77県のご当地食材×お寿司を作るプロジェクトの詳細は以下の通りである。

  • タイ王国77県のご当地食材を使ったお寿司を握るプロジェクトをタイにて行う。
  • タイ各地の農家や生産団体、タイ国商務省、タイ版一村一品運動OTOPなどと連携(予定)した形で、レシピ化し、体験参加型のお披露目イベントをバンコクにて開催予定。
  • タイ人向けのタイ語のプロジェクトサイトも公開し、一般参加者を募集。
  • 日本でも支援者向けの開催報告イベントを加えて開催し、タイで行った産地取材や地方食材の生産者との繋がりなどを伝え、考案された日タイの魅力が合わさったお寿司を、支援者に実食してもらう。

このプロジェクトへのご支援のお願い

ヤムヤムでは、タイでも直接産地に足を運ぶことにこだわった取材敢行を予定している。更に日タイ両国でのイベント開催にも当然費用がかかる。
ぜひ、このプロジェクトの主旨に賛同し、応援したい! という読者の皆様、ぜひご支援をお願いいたします。
皆様からいただくご支援金は以下の様な目的に使われる。

タイ77県の各県のご当地食材を産地取材を元に集めたいと思います。タイ国内を5〜6ブロック(北部、中部、東北部、東部、南部)に分けて食材調査を行い、現地説明会や産地視察を実施します。ご当地寿司を握る一般タイ人参加型の交流イベントをバンコクにて行います。その後に開催報告を兼ねた東京での寿司イベントを開きます。これら一連のプロジェクト遂行費用を必要としています。
https://readyfor.jp/projects/77sushi

目標金額は300万円。ご支援は3,000円から。

このプロジェクトのクラウドファンディングの詳細は以下の通りである。

  • 募集期間:2015年8月18日(火)13時〜10月17日(土)11時
  • 目標額:300万円
  • 現在の達成金額:550,000円
  • 支援した人:17人

ご支援は3,000円から募集している。
「よし、早速支援したい!」という方や、「もっと詳しくこのプロジェクトについて知りたい!」という方はぜひ、こちらのREADYFOR? のプロジェクト支援ページをご覧ください。

yumyamREADYFOR内プロジェクト詳細ページ

ヤムヤム代表理事の西田誠治さんとはどんな方なのか?

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西田誠治さん

“食を通じた日タイの架け橋となる”という理念のもと、活動するヤムヤム。
それではヤムヤムを立ち上げた代表理事である西田誠治さんとは一体どんな方なのだろうか?
実は僕も西田さんには、一度お会いしたことがある。
日タイの架け橋になる! という志を持ち、そのポジティブな力がビシビシと伝わってくる「熱い男」という表現がぴったりの方だ。いつも精力的に日本全国を取材で駆け回っている。なぜ西田さんは、これほどの熱意を持ち、活動をしているのだろうか?
READYFOR?のサイトより、西田さんの自己紹介を引用する。

生まれは熊本県八代市。今から20年ほど前のことですが、最初は地元の閉塞感が嫌で(今思えば何も知りませんでした)、早く外の世界を知りたいと思い、高校を卒業するとすぐに東京就職しました。その後、20代半ばに旅行で初めてタイを訪れたことがきっかけで、タイという国そのものに大いに魅了され、帰国後に電撃的に都内のタイレストランへ転職、3年間タイ人と一緒に厨房で働き料理修行をした経験から、独自にタイ王国との様々なネットワークや繋がりを深めて来ました。

そして、自らの経験を活かして、地方〜日本〜タイへ恩返しをしたいという想いから「NPO法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN 」を立ち上げました。
仕事を通じて、全国各地で経験してきた様々なモノづくりや場作り。そして、地方出身者であることから備え持つローカル視点。加えてタイと深く関わったことで得た独自の引き出し。今までの経験全てを一つの大きな幹に集約する形で、ヤムヤムの活動の原型を考えだしました。

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JAPAN EXPO 2015 in Thailandでの熊本市&八代市のインバウンドPR

西田さんからのメッセージ

西田さんからYindeedマガジンの読者の皆様に、このプロジェクトのご支援に対してのメッセージをいただいたのでご紹介したい。

READYFOR? にて、第二弾企画を8月18日13時より、いよいよスタートしました。
募集期間60日、目標達成するまでこの大きな神輿をぜひ一緒に担いでください!
昨年チャレンジした47県のご当地グリーンカレーに続く、対になる当プロジェクトを通じて、ヤムヤムが目指す日タイの食の架け橋を形にしたいと思います。
日タイの新たな食のムーブメントの創造に一緒に参加をしていただけると本当に嬉しいです!
どうぞ、よろしくお願いします!
西田誠治

Yindeedは、「タイと日本を“ウェブ”でもっと身近に」という理念のもと事業を行っている。
西田さんは、“食”を通じて。
お互い手段は違えど、タイと日本の架け橋になりたいという想いは同じである。
Yindeedとしても、出来る限りのご協力をさせていただきたいと思っている。

西田さん、タイから応援しています!

それではまた明日!