一級建築士＆写真家と巡る「バンコク建築散歩」を開催！

10月18日（日）11 月15日（日）、タイ在住の一級建築士であるHiroさん（@kinnnosuke）とバンコクの現代建築を巡る、「建築散歩 Vol.1」を開催します。

*10月18日にバンコク都心部でデモが開催されたため11月15日に延期いたしました。

 

「建築散歩」とは、Hiroさんとバンコクの有名建築物を訪ね歩き、建築への造詣を深めたり、写真が上手くなるコツを学べたりするイベントです。僕明石（@naoya_bkk）も自称写真家として同行します。

 

建築に興味がある人はもちろん、なんとなく建築が気になっている、写真が上手くなりたい、建築好きと知り合いたい、写真好きと知り合いたい、という人はぜひご参加いただけたら嬉しいです。

 

※建築散歩の詳細は文末に記載。

 

バンコク在住の一級建築士Hiroさんとは？

Hiroさんツイッター

Hiroさんはタイ在住5年目の一級建築士。Hiroさんからの自己紹介をどうぞ！

 

日本では意匠設計士として学校や保育園、タイではローカルの設計事務所にてアーキテクトとして学校やコンドミニアムの建築デザインをおこなっていました。

建築空間のありかたがどのように人々のライフスタイルに影響を与えているのかを常に考えながらデザインを行ったり写真を撮ったりしています。
by Hiroさん

 

ツイッターやnoteでタイの建築について情報発信をされているのでご存じの方も多いかもしれない。

EM Quartier / LEESER Architecture
螺旋状の建物形状をしているHELIX部分は、大きな吹抜けをスロープ状の通路が囲み、その外側にレストランが張り付くユニークな空間。5-6階部分には空中庭園もあり、イベントが行われることもある。眺めも良いので買い物中の休憩等にも良き。 pic.twitter.com/y3ah0rW5sY

— Hiro バンコクの建築士 | タイ建築×写真 (@kinnnosuke) July 21, 2020

⚡️ 建築探訪#2 を”日帰りナコンパトム編”としてモーメントにまとめました！！
自然と調和した素敵な建築が多かったです！！
日帰りでも十分に楽しめるので、バンコクを拠点にした観光や、バンコクにお住まいの方の週末日帰り旅行等でぜひ訪れてみて下さい。https://t.co/sR86qJ6vSp

— Hiro バンコクの建築士 | タイ建築×写真 (@kinnnosuke) September 21, 2020

先月オープンしたタイ初の独立店舗型アップルストアに行ってきたのでnoteにまとめました。期待していた以上の素晴らしいクオリティだったので、バンコクに訪れた際にはぜひ訪れてみてほしいです。

タイ建築のメモ #1 -Apple Central world-#note #カメラのたのしみ方 https://t.co/UEyQU6plq0

— Hiro バンコクの建築士 | タイ建築×写真 (@kinnnosuke) August 14, 2020

バンコクを中心にナコンパトムやチェンマイなど、旅先で訪ねた建築の情報を美しい写真とともに紹介されているので、ぜひ一度目を通してほしい。

 

Hiroさんのnote

 

 

スクンビットを代表する３つの現代建築を巡る

 

さて、今回Hiroさんと訪ね歩く建築は次の３つ。

• プロンポンのエムクオーティエ
• トンロー通りの72コートヤード
• コモンズ・トンロー 

いずれもスクンビットエリアを代表する現代建築であり、我々バンコク在住者にとっても馴染み深い建築物である。

エムクオーティエ（著者撮影）

エムクオーティエ（著者撮影）

72コートヤード（著者撮影）

コモンズ・トンロー（著者撮影）

僕も写真を撮るようになってから、被写体として建築に興味を持ちはじめた。興味があると言っても、「現代建築って何？」というレベルのド素人である。

エムクオーティエやコモンズ・トンローは僕みたいな素人目で見ても、なんとなく凄そうだということは分かる。

日本でもエムクオーティエほど自然と融合した建築ってあまり見たことがないし、コモンズ・トンローほど吹き抜けを大胆に使った建築も見たことがない。

 

・そもそもこれらの建築はどんな思想で、目的でデザインされているのか？

・技術的な難易度は高いのか？

・タイならではの特徴なんかはあるのか？

・建築写真にセオリーはあるのか？

・今の建築の流行りは？

 

こういった疑問を常々持っていた。

今回の建築散歩では、Hiroさんとの建築トークを存分に楽しんでいただきたいと思うし、僕も日頃の疑問をガンガンぶつけさせていただくつもりだ。（笑）

 

 

 

 

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Naoya Akashi(@naoya_bkk)がシェアした投稿 – 2020年 8月月17日午後10時58分PDT

 

 

 

 

 

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Naoya Akashi(@naoya_bkk)がシェアした投稿 – 2020年 8月月18日午前4時02分PDT

 

個人的にはこういった高層ビルを撮るのも好き。

 

写真が上手くなりたい人にとっても、建築を見る、撮ることは勉強になる。光の捉え方や被写体の切り取り方は、建築を撮ることが一番勉強になるのではないかと思う。

写真については僕に聞いていただいてももちろんOK。カメラや写真トークも楽しみましょう！

 

Hiroさんがこの建築散歩で伝えたいこと

Hiroさん制作の建築散歩冊子

最後に、Hiroさんがこの建築散歩を通してお伝えたしたいこと、実現したいことをご紹介したい。

建築は、我々誰もが人生で最も多くの時間を過ごす器です。毎日接しているものなので、建築のことを少しでも知ると、生活の中でちょっとした喜びが増えて、生活が少し豊かになるきっかけとなると思います。

 

今回見学する建築にかかわらず、普段から抱いている建築に対する疑問等、建築デザインに関することであれば(私のわかる範囲でですが)なんでも話せる機会になればと思っています。

by Hiroさん

 

今回の建築散歩では、Hiroさん自ら制作した冊子（全4頁）を参加者全員にプレゼント。各建築について写真付きの解説が掲載してあるので、建築への造詣が深まること間違いなし！

 

 

今回の建築散歩を機に、建築好きや写真好きの仲間を作っていけたらなと考えています。

もちろん一眼レフなど本格的なカメラを持っていなくてもスマホでOKです！

建築好き、写真好きの皆さまからのお問い合わせ・お申込みをお待ちしています。

建築散歩 Vol.1 詳細

• 日時：2020年11月15日（日）15時〜18時頃
• 場所：エムクオーティエ、72コートヤード、コモンズ・トンロー
• 集合場所：参加者へお伝えします
• 料金：2,000THB（ご入金をもってお申し込み完了とさせていただきます）
  ※プロンポンからトンローまでの交通費、カフェでの飲食費は料金には含まれません。
• 定員：最大10名（先着順）
• 申し込み・お問い合わせ：下記EメールまたはSNSのDMにて。
• Eメール：info@yindeed.asia （件名「建築散歩」で明石宛にお送りください）
• インスタグラム：https://www.instagram.com/naoya_bkk/
• ツイッター：https://twitter.com/naoya_bkk