2016年にオープンし、すっかりスクンビットの定番タイ料理&シーフードレストランとして定着したサボイシーフード。

新鮮なシーフードを筆頭に、イサーン料理から南タイ料理まで、タイ全土の料理が高いクオリティで味わえるだけでなく、大小の個室もあり、接待やアテンドにもってこいのタイ料理店だ。

オープンから2年半が経った今月、満を持してメニューの大幅リニューアルを実施。

「サボイシーフード2.0」とでも言うべき進化を遂げた新メニューの中から特にオススメの品々をご紹介しよう。

この記事の目次


日本ブランドのアルコールが多数登場!

savoey seafood

お酒好きの方にとっては、待ちに待ったというべきか。アサヒやサッポロビール、プレミアムモルツといったビールをはじめ、サントリー響、芋焼酎など、日本産のアルコールが新登場。

タイ料理にはタイのビールも合うが、やはり日本のお酒を楽しみたいという日本人客からのリクエストに応えたのだという。

絶品の新メニュー4選!

今回のリニューアルでは新メニューが40種類ほど登場している。

さすがにすべては掲載しきれないので、中でも日本人におすすめのメニューを厳選して紹介しよう。

目玉はシャコ!

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シャコのにんにく炒め

バンコクでも食べられるお店はそう多くはない「シャコ」を使ったメニューが新登場。

にんにく炒め(ガン・トート・グラティアム)や唐辛子炒め(ガン・パッ・プリック・グルア)など、様々な調理法でシャコを堪能できる。

もちろん、シャコは生簀からあげたばかりで鮮度抜群!

トムヤムクン・ガングラーム

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トムヤムクンは以前からあったが、新メニューは大きな川エビが3尾入った「トムヤムクン・ガングラーム」。スープ自体も酸味が増し、より本格的な味わいになったと感じる。

シャープな酸味が口の中を駆け抜けるトムヤムクンをぜひ、ご賞味いただきたい。

バイミアン・パッ・カイ

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「ミアン」という葉を玉子と一緒に炒めたタイ南部の料理。プーケットをはじめ、南部ではよく食べられている料理ですが、バンコクでは珍しいのではないだろうか。

全く辛くないので、辛いのが苦手な人にもオススメしたい。

ヤム・パッブン・グロップ

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日本人に大人気のパックブーンファイデーン(空芯菜炒め)でおなじみのパックブーンを揚げたもの。タイ風天ぷらとでもいうべき一品だ。

サクサクとした食感と甘酸っぱいソースの相性が◎

これは嫌いな人はいないだろう。

色鮮やかなドリンク

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左:アンダマン 右:ライチローズティー

色鮮やかでフォトジェニックなトロピカルドリンクに定評があるサボイシーフード。新たに登場したドリンクも写真映えする色合いだ。

クリエイティビティ溢れるタイスイーツ3種

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ココナッツアイスのアフォガード

最近、タイスイーツが密かに流行りつつあるバンコクだが、サボイシーフードにもその波が押し寄せているようだ。クリエイティビティを感じる3種類のスイーツは、他店では食べられないはず。

甘党の僕が太鼓判を押す絶品のタイスイーツをぜひ、食後に召し上がってほしい。

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かぼしゃとバニラアイスのココナッツミルクあえ

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パンナコッタ

店内が増床し、VATが廃止!

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新設されたガラス張りの部屋

照明がかわいいテラス風の部屋が新たに作られ、ディナーの雰囲気がいい感じに。

また、これまでVAT7%+サービス料10%がかかっていたが、VATが廃止され、サービス料のみになった。これは嬉しい変更である。

これから年末年始を迎え、なにかと会食や飲み会が増える季節。観光で年末年始休暇にバンコクを訪れる方も多いだろう。

ぜひ、新鮮なシーフードと本格的なタイ料理が味わいたいときは、サボイシーフードに足を運んでほしい。

僕が推すのは、シャコ、トムヤム、タイスイーツだ。

サボイシーフード 店舗詳細

savoey seafood sukhumvit

  • 店名:Savoey Seafood Co. Sukhumvit26(サボイシーフード・スクンビット26店)
  • 営業時間;11時〜22時(L.O.21時半) 無休 
  • 住所:スクンビット・ソイ26 (A Square内) BTSプロンポン駅から徒歩15分 車で2分
  • 電話:02-020-7462
  • HP:http://bit.ly/2E3gIvq
  • FB:https://www.facebook.com/savoeyrestaurant
サボイシーフード市場