スクンビットで日本人御用達のタイ料理レストランとして定着した「サボイシーフード・スクンビット26店」。
リゾート風で開放感のある店内、新鮮なシーフード、何を食べても外さない安定のタイ料理レストランだ。
サボイシーフードという店名のとおり、同店はシーフードに力を入れている。当然、以前から生簀はあったし、生簀から揚げたばかりの新鮮な海鮮が同店のウリでもあった。
今回、「蟹コンド」と呼ばれる新たな生簀が完成したという。ぜひ見に来てほしいとの連絡を受け、噂の「蟹コンド」を見に行ってきた。
これが蟹コンドだ!
サボイシーフード・スクンビット26店
アソークのターミナル21に系列の「サボイレストラン」がオープンしたこともあり、スクンビット26店に足を運ぶのは久しぶりだ。
やはりこの店は、天井が高くて気持ちがいい。
お目当ての生簀は、店内入口の左手にある。
もったいぶらずに早速、噂の「蟹コンド」をお見せしよう!
全70室の蟹コンド
これが蟹コンドだ。
この黒い箱の中に蟹が1匹ずつ入っている。
なかなか贅沢な待遇ではないだろうか。
これだけ活きた蟹を常時用意できるのは、それだけ人気がある証。
蟹コンドだけでなく、生簀ルーム自体が拡張されていた。
僕イチオシの高級魚「プラーガオ」をはじめ、シャコ、海老、ロブスター(プーケット産、カナダ産)など、サボイシーフード自慢の鮮魚が並ぶ。
プラーガオ
シャコ
ロブスター(プーケット産)
カナディアンロブスター
プラーガオについては以前レビューを書いているので、ぜひお読みいただきたい。
せっかくなのでシーフード料理をいただいて帰ることにした。
プーカイドーン
まずはプーカイドーンから。
どこにでもあるメニューではないので、食べたことがない人は多いと思うが、プーカイドーンとは、卵持ちの生の蟹を、タレ、にんにく、塩、そしてナンプラーに丸一晩かけて漬けこんだもの。
辛味と酸味、そして卵の濃厚な甘味が口の中に広がり、クセになる旨さ。お酒好きにはたまらない一品だろう。
価格:390B
シャコのにんにく炒め
続いてはシャコのにんにく炒め。大きなシャコを贅沢に使った一品だ。
以前、サボイシーフードのパタヤ・ターミナル21店に行った際にも同じものを食べたが、今回のほうが甘みが強く、美味しく感じられた。
https://yindeed.asia/savoey-seafood-pattaya-open
価格:360B/100g(写真は1,980B/550g)
プーオップウンセン
最後はラノーン産の蟹と春雨を土鍋で蒸したプーオップ・ウンセン。丸々一杯の蟹を贅沢に使い、見た目のインパクトも抜群。
甘辛い醤油風のタレの味が染み込んだ春雨は、日本人にも食べやすい味付けだ。
価格:230B/100g(写真は1,725B/750g)
以上、サボイシーフード・スクンビット26店に新しく完成した生簀「蟹コンド」とおすすめのシーフード3品をご紹介した。
スクンビットで新鮮なシーフードを食べたいというときは、ぜひ同店へ足を運んでほしい。
サボイシーフード 店舗詳細
- 店名:Savoey Seafood Co. Sukhumvit26(サボイシーフード・スクンビット26店)
- 営業時間;11時〜22時(L.O.21時半) 無休
- 住所:スクンビット・ソイ26 (A Square内) BTSプロンポン駅から徒歩15分 車で2分
- 電話:02-020-7462
- HP:http://bit.ly/2E3gIvq
- FB:https://www.facebook.com/savoeyrestaurant