新年会には時期が少し過ぎてしまったが、タイではこれから2月に中国正月、4月にタイ正月と、あと2回正月気分が楽しめる。

正月なら普段よりも奮発して豪勢な食事をしてもバチは当たらないだろう。

社内の食事会や取引先との会食など、普段よりちょっといいものを食べたいときに思い浮かべる食事はなんだろうか?

タイならやはりシーフード、とりわけロブスターは非日常感があっていい。

「スクンビットでロブスターを食べるならどこ?」

と聞いて、即答できる人はそう多くはないだろう。

スクンビット・ソイ26のサボイシーフードでは、新鮮なロブスターの刺し身が食べられると聞き、実際に食べに行ってきた。

今回はそのレポートをお届けしたい。

この記事の目次


スクンビットでシーフードならサボイシーフード

savoey seafood sukhumvit

サボイシーフード店内

Yindeedの読者であればサボイシーフードについてはご存知だと思うが、まだ行ったことがないという人は下記の記事をご覧いただきたい。

普段使いから接待まで使い勝手がいいタイ料理レストランとして、すっかり定着した感のあるサボイシーフード。

店名に「シーフード」と銘打っているだけあり、同店のウリは新鮮なシーフードだ。

鮮度抜群のシーフード

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店頭に置かれた生け簀には、シャコ、プラーガオ、蟹、ロブスターなど高級食材が並ぶ。

ロブスターはプーケット産とカナディアンの2種類。

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プーケット産ロブスター

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カナディアンロブスター

プーケットロブスターは500B/100g、カナディアンロブスターは270B/100g。

今回は高価なプーケットロブスターをいただくことにした。

食べ方は下記の4種類から選べる。

  • 刺し身
  • バター焼き
  • グリル
  • 岩塩と唐辛子炒め

今回はもちろん刺し身をチョイス。

残った頭などの具材は、トムヤムクンとして調理してもらうことにした。

プーケットロブスターの刺し身を実食

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じゃーん!

ついにロブスターの刺し身とご対面。

まわりに野菜やハーブが添えられているのがタイっぽい。

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調味料は醤油、わさび、シーフードソースが用意されている。

早速まずは醤油でひと口。

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ぷりぷりに締まった身。

コリコリとした歯ごたえ。

噛むほどに広がる甘み。

ひと口で鮮度の良さが分かる。

醤油が甘口なのが少し残念だが、タイ料理レストランなので仕方がないか。

続いてはシーフードソース。 

打って変わって口の中に広がるタイ料理感。

シーフードソースは偉大だ。

正直、シーフードソースで食べたほうが旨い。

醤油で美味しく食べるには、刺し身醤油を持参したほうがいいかもしれない。

あっという間に完食。

残った頭をトムヤムクンにしてもらう。

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トムヤムロブスター

ロブスターの甘みのせいか、トムヤムクンはいつもより甘く感じたが、サボイシーフードのトムヤムクンは酸味と辛味のバランスが良く、旨い。

甘いのが苦手な方は、「少し辛めに」と注文したほうが良さそうだ。

チャイニーズニューイヤー、ソンクラーンと、お祝いごとが続くバンコク。

豪華なシーフードが食べたいというときは、ぜひサボイシーフードに足を運んでほしい。醤油持参で。(笑)

サボイシーフード 店舗詳細

savoey seafood sukhumvit

  • 店名:Savoey Seafood Co. Sukhumvit26(サボイシーフード・スクンビット26店)
  • 営業時間;11時〜22時(L.O.21時半) 無休 
  • 住所:スクンビット・ソイ26 (A Square内) BTSプロンポン駅から徒歩15分 車で2分
  • 電話:02-020-7462
  • HP:http://bit.ly/2E3gIvq
  • FB:https://www.facebook.com/savoeyrestaurant