昨年12月にチェンライで開催された自転車の国際レース「ツアー・オブ・チェンライ」が、今年も12月14日(木)〜17日(日)に開催されることが決定した。会場は昨年と同じシンハーパークだ。
ツアー・オブ・チェンライとは?
ツアー・オブ・チェンライとは、チェンライの大自然の中に8700ライ(約140万k㎡)もの広大な敷地を持つシンハーパークで、4日間に渡り繰り広げられる国別対抗の自転車レースで、タイや日本をはじめとしたアジア各国、そしてヨーロッパからも選手が参加する一大イベントだ。
参加を予定している方は、下記シンハーパークの公式ウェブサイトからお問い合わせいただきたい。
- 大会名称:Tour of Chiang Rai(ツアー・オブ・チェンライ)
- 期間:2017年12月14日(木)〜17日(金)
- 場所:SINGHA PARK CHIANGRAI
- シンハーパークウェブサイト:http://singhapark.com
昨年のツアー・オブ・チェンライ
昨年行われたツアー・オブ・チェンライの様子をぜひ動画でご覧いただきたい。
大会では様々な国籍・年齢の選手が自転車レースを楽しんだ写真はシンハーパーク内のコースを走るレースのスタート地点。大会期間中、クラス別に沢山のレースが行われた。
日本の選手も大活躍
広大な敷地内を駆け抜ける
シンハーパークを飛び出し、チェンライの街を外周するレースも。チェンライ市内をスタートし、Mae Fa Luang parkのゴールを目指す。
日本のジュニアチームも国際大会で奮闘!
山本幸平選手
北京、ロンドン、リオデジャネイロとオリンピックに3大会連続出場している山本幸平選手も「ツアー・オブ・チェンライ」に日本チームの一員として参加。
自転車の本場、ヨーロッパで行われるレースへの参戦に向けて、毎年12月中旬から2、3ヶ月間、チェンライに滞在し、トレーニングを行い、体を作っている。
会場となるシンハーパークとは?
シンハーパーク入口
東京ドーム約270個分(約12.8平方キロメートル)もの広大なシンハーパークの敷地内では、茶畑での茶摘み体験やジップライン、動物園、キャンプ施設などのアクティビティが充実。一年を通して楽しめる人気急上昇の観光スポットだ。
シンハービールの会社が運営
美しい茶畑が広がる
360°のパノラマを堪能できるジップライン
キリンやシマウマに餌やりもできる
グランピング施設もあり
グランピング用のテント
Bhu Bhirom Restaurant
園内のレストラン「Bhu Bhirom Restaurant」ではタイ料理や洋食が楽しめる。もちろんシンハービールも!
シンハーパーク基本情報
- 住所:99 Moo 1, Mae Korn, Amphoe Chiang Rai
電話:09-1576-0374、0-5317-2870 - 営業時間:9時〜18時
料金:入場料:50バーツ、4歳以下の子供は無料。 - 行き方:チェンライ市街から約12km、車で所要時間約20分。国道1211号線沿い。
HP:http://singhapark.com
シンハーパーク地図